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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

wrwrd nmmn⚠️ syp 目線 死ネタ、自○表現🐜 苦手な人はお帰りください BLではありません

ciが死んだ。 首吊りだった。

ciはもともと一般兵に皮肉や悪口を言われ、精神を病んでいた

そのことに俺は気がつき、ciに心配の言葉をかけていた

syp

ci、お前いじめられとるやろ、

ci

…なんで?

ci

俺は元気だよ!!(笑

syp

…うそや

syp

笑顔が引きつってんで、

syp

そんなんで騙せると思ったか?

ci

大丈夫だよ

syp

ほんまに?

ci

大丈夫だって!!

ci

「なんてことないから」

syp

…そうか

syp

またなんかあったら言えよ

ci

うん!!ありがとな!

でも、さすが詐欺師と言うべきか

ほんとの気持ちを押し殺して、

「なんてことないから」

なんて、形だけの言葉を述べた

あいつはきっと、助けを求めていたはずなのに、

あいつのsosには気づけなかった

わいのことを頼りにしていたのに

わいはその嘘を、簡単に突っぱねた

syp

ciがいない世界なんて考えられない、

syp

ciと同じ世界へ行ってみたいなぁ

そう思い、

わいは、あいつに1番近くて、

1番あいつに近づきやすい屋上へ行った

syp

…ここで、もうおしまいにしよう

そう決心して、

足を宙へ踏み出した

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

服が桜の花びらのようにヒラヒラする

足も宙を飛んでる

あぁ、会えるかな

でも、あいつはわいを引き留めた

ci

「まだ昇ってきちゃだめ」

syp

ッえ?

そう言われた瞬間、

懐かしい暖かさが

わいの体を包んだ

それは天使の羽のようにも見えた

sn

…やっと起きたッ!!

syp

…パチッ

syp

あ、れ…ciは…

そのせいで、わいは助かってしまった

あいつから遠ざかってしまった

sn

ciは…もういないんだよ、

sn

今は辛いかもしれんけど、

sn

きっとciは、前みたいなsyp君を望んでるよ

sn

だから、ゆっくり前を向いていこう?

syp

ッ…はい

その瞬間、ciが微笑んだ気がした

あいつがいなくなった春の

次の春

わいはあいつを背に、1人俯く

syp

やっぱり、最後まで詐欺師だったな…笑

なんて、皮肉を呟く。

syp

また、春過ごせるかな

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

ci

…うんッ!!

また、あなたと春を過ごせますように

曲:花降らし/n-buna

いかがだったでしょうか!

ちなみに最後の1文は、どちらの目線からでも考えられるようになっております

花降らしの歌詞にもある、アイロニーの意味は「皮肉」

そう思うと、歌詞って結構深いですよね

よかったら👍&💬、リクエスト

よろしくお願いします!!

それではまた、ばいち!!

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