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本編スタート!

僕達はドリンクバーでジュースを 注いでからカラオケルームに入った

うわぁ…久しぶりにカラオケ来たな〜…

桃先輩はそう言ってソファに腰掛ける

ってか…蒼から遊びに誘うなんて珍しいな?なんかあったのか?

桃先輩はパッドを操作しながら 僕に尋ねる

いえ…特には

ただ、桃先輩とカラオケに行きたいな〜…と

僕は半分本音でそう答える

ふ〜ん…

俺とカラオケにね〜…

桃先輩はパッドを動かす手を止める

密室で2人きりとか…なんかやらしいことでも考えてんの?ww

そう言って桃先輩はニヤリと笑う

ッッ!?///

そんなこと考えてませんよ!//

僕は動揺し桃先輩から 離れた場所に座る

(やっぱり、桃先輩といると気狂っちゃうな…//)

僕がそんなことを考えながら メロンソーダを飲んでいると、

ってか遠くない?ちょっと寂しいんですけど…

そう言いながら桃先輩が 僕のそばへ寄ってきた

(!?)

僕と桃先輩は肩が触れ合うくらい 密着していた

あ、あの…ちょ!//

お!蒼のこれ美味そう!

俺にも飲ませてよ!

動揺している僕なんてお構い無しに 桃先輩は僕のメロンソーダを手に取る

…あ!

ゴクゴクゴク

ぷはぁ〜…

やっぱメロンソーダって美味いな!

桃先輩は僕に向かって笑顔を見せる

え…あ、ちょ…///

(今のって…間接キs)

もしかして…意識した?

桃先輩は自身の唇に人差し指を当て 僕の心を見透かしたように聞いてくる

ッッッ!!!///

あ、あの…僕…

やっぱり炭酸無理なんで水取ってきます!!!!!

…?お、おう

僕は適当に理由をつけて 部屋を飛び出した

僕はそのままトイレへと逃げ込む

はぁ…//

(あんなの…反則でしょ//)

僕はさっきの出来事を思い出す

カァァァ///

(まずい…思い出しただけで顔が熱くなる//)

(桃先輩は僕のこと…どう思ってるんだろ…?)

(やっぱりただの後輩なのかな…)

(それとも…)

僕は鏡を見ながら少し考える

(いや…考えるだけ無駄か…)

(ひとまず、水を取りに行ってから桃先輩のところに戻ろう…)

僕はそうしてトイレを後にした

僕は水の入ったコップを片手に カラオケルームに戻った

ガチャ

お!おかえりニコッ

っ…!遅くなりました…

僕は桃先輩の顔をあまり 直視出来ないまま部屋に入る

そして僕がソファに座ろうと 足を進めると、

グイッ

床にあったコードに足を 引っ掛けてしまった

わっ!?

っ!

ドサッ

…え?

気付いたら僕は

桃先輩を押し倒していた

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