/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
優香
今日、空手の先輩で同級生の子に
教えてもらった
教えてもらった
優香
自分の本心は
現実で心配をして欲しかった
そうなのかもしれない
現実で心配をして欲しかった
そうなのかもしれない
優香
だって、今日その子と組手したんだ
上手だったし、強かった。
上手だったし、強かった。
優香
自分とは天と地の差
優香
そのあと、痛かったし、
自分って弱いんだなって
思ったら悔しくて
自分って弱いんだなって
思ったら悔しくて
優香
泣いた。
優香
頭のやつしてたから
バレないと思った
バレないと思った
優香
そのあと、並ぶじゃん、
ヘッドギアのけるじゃん、
眼鏡つけました
めっちゃ曇ってたw
ヘッドギアのけるじゃん、
眼鏡つけました
めっちゃ曇ってたw
優香
ずっと泣いてた
バレないと思ってた
バレないと思ってた
優香
でも、その子はわかってた
心配してくれた
謝ってきた
心配してくれた
謝ってきた
優香
その瞬間、余計に涙が出てきた
優香
だって、何年も心配されてないから
謝らせてしまったから
謝らせてしまったから
優香
色んな涙が混ざった
優香
嬉し涙
優香
悔し涙
優香
その他色々。
優香
久しぶりに優しさに触れられた
優香
ありがとう
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
