この世の人々は 大きく2種類にわけられる 。
天才と凡人
頭の良さも、地位も 、名誉も 、
全てにおいて天と地ほどの差があるのだ 。
何が努力したら報われる、だ 、
結局は 天才がいる限り それは越えられない 。
だから 俺は 努力、という言葉が大嫌いで仕方なかった 。
ある日の 一月上旬の冬 、
俺は カーテンから差し込む光を遮るように 、
手で顔を覆いながら ため息をついた 、
ひとつ上の先輩は 、 受験シーズン真っ最中 。
自分達の夢に向かって 、
鉛筆を持ち 、 机に向かってひたすら勉強をしているらしい 。
勉強か、そんな事 、俺もやってたっけ 、
そんな風に 頭の中でつい最近の事を思い出す 、
俺が不登校になったのは11月中旬 。
ちょうどその月の前の月にあったのは 二学期の期末考査 。
勉強机に向かい 、ひたすらプリントに取り組む 。
間違ったところは復習で補い 、 もちろん覚えた所の復習も忘れずに、
熱心に 。
そんな中とうとう期末考査本番 、
結果は 数週間後 、すぐわかった 。
結果はボロボロ 。
目標点数にも達しなかった 。
頭が真っ白になり 、 なにもかもやる気が失せる 。
それが 不登校への きっかけだった 。
そんなメンタルズタボロの俺にも、しつこく話しかけて来る奴がいる 。
黄
ドアを遠慮なくどんどんと、叩く音が 、
家の中に響く 。
あぁ、 もう鬱陶しい 。
がちゃ、
黄
黄
赤
黄
こいつの前に突き出したのは とっくに命排除後の 、G 。
こいつは 虫が苦手 。特に Gのような触覚の着いた虫は 。
黄
黄
赤
黄
俺はとっくにもう 萎え期 真っ最中 。
そんな 俺に 学校という場所は苦痛で仕方がない 。
すると 中々引き下がらない俺を見て黄くんは、_
黄
明るく笑った 、
多分続く .
りむ
りむ
りむ
りむ
りむ
りむ
りむ
りむ
りむ
りむ
りむ
りむ
りむ
りむ
コメント
6件
いろいろしんどいです、すき、う
まって今黄くんが 、 ほぁ 、ってなってるの気づいた、(