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#ご本人様には一切関係ございません
らびゅ🫶💕〜!
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最初に
いいね1000↑ありがとうございます⌒♪
第十二話
『近づく終幕』
START
大我
京本はお気に入りのクロムハーツのピアスを樹の手のひらに握らせた
樹
樹
樹がいつになくマジなトーンで眉をひそめる
いつもなら「いらなーい!」とふざけるはずのジェシーも最近の京本の『施し』の多さにどこか落ち着かない様子で遠巻きにこちらを見ていた
大我
京本はいつものように完璧にコントロールされた美しいソプラノの声で笑う
その笑顔はあまりにも眩しくそして——あまりにも透き通っていて今にも消えてしまいそうだった
北斗
楽屋の隅から地を這うような低い声が響いた
北斗だった
北斗は読んでいるはずの文庫本を強く握りしめ白くなった指先を震わせている
その瞳には恐怖と焦燥が混ざり合った鋭い光が宿っていた
大我
北斗
北斗
北斗が立ち上がり大我の前に歩み寄る
楽屋の空気が凍りついたように静まり返る
慎太郎も高地も二人の異様な雰囲気に言葉を失っていた
北斗の脳裏にはこの数日間の京本の姿が焼き付いて離れなかった
話しかけてもどこか遠くを見ているような瞳
完璧な笑顔の裏で時折見せる呼吸の仕方を忘れたかのような胸の上下
そして何より楽屋のゴミ箱に捨てられていた大量の作詞ノート
京本が命の次に大切にしていた彼自身の魂の軌跡
それが無造作に破り捨てられているのを見た時俺の心臓は凍りついた
北斗
北斗
北斗
大我
大我が短くだけど明確に北斗の言葉を遮った
その瞬間大我の瞳から一切の感情が消え失せた
いつもメンバーに見せる優しさも傲慢なほどの自信もそこにはない
ただ果てしない深淵のような暗闇だけが北斗を真っ直ぐに見つめていた
大我
京本は囁くような声で言った
大我
大我
それは京本が初めて零した悲痛な本音の破片だった
しかしその言葉の意味を正しく理解できた者はその場の誰もいなかった
京本はそれだけ言い残すと小さくお辞儀をして静かに楽屋を出て行ってしまった
残された5人の間に重苦しい沈黙が流れる
慎太郎
高地も顔を青くして京本が置いていったハットを抱きしめていた
樹
樹が拳を強く握りしめる
俺は京本が去っていったドアを凝視したまま冷や汗が背中を伝うのを感じていた
違和感は完全に確信へと変わった
京本大我は今人生のすべてに幕を引こうとしている
彼らの手の届かない暗く深い場所へ一人で降りていこうとしているのだ
北斗
北斗の声は震えていた
破滅への秒針が激しく残酷にその音を大きくしていく
最期の日がすぐそこまで迫っていた
♡ 💬 待 っ て ま す ⌒ ♪
コメント
5件
あー、泣いちゃう。 お願いだから現実でこんなことが起こっていませんように
あー泣くよ(T^T)続きが楽しみだ
泣ける