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ステイサム【昔】
突然そんな事を言われて驚いた、
だってそんな事言われるだなんて 夢にも思わなかったから。
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
ステイサム【昔】
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
ステイサム【昔】
赤面でそう言う優幸を 見て私も赤面になってしまう。
優幸
優幸
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
優幸
優幸
ステイサム【昔】
こうして私達は恋人同士になった。
まぁ恋人になってもよく この公園で会って、
他愛無い雑談をする事は変わらない。
ステイサム【昔】
優幸
ステイサム【昔】
優幸
まぁ変わった事って言えば、
2人で色んな行ける範囲の場所に 一緒に行くようになった事位だな。
優幸
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
優幸
優幸
ステイサム【昔】
優幸
ステイサム【昔】
優幸
ステイサム【昔】
優幸
例えばこんな感じで 一緒に海に行ったりとか、
優幸
ステイサム【昔】
優幸
ステイサム【昔】
優幸
優幸
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
優幸
優幸
優幸
優幸
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
優幸
こんな感じで近くの カフェでお茶したりとか、
そんな感じだ。
こんな感じで私達は、
家庭環境や学校生活は劣悪でも、
2人でいる時は、
とっても幸せだった。
でも…
この幸せも…
長くは続かなかった…
ステイサム【昔】
優幸
ステイサム【昔】
優幸
優幸
ステイサム【昔】
この頃の優幸は最近 寝れてないみたいで、
目の下のクマがすごかった。
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
私は気遣いのつもりでそう答えた。
優幸
ステイサム【昔】
優幸
ステイサム【昔】
優幸
ステイサム【昔】
優幸はそう言いながら 私の膝に寝っ転がる。
優幸
ステイサム【昔】
優幸
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
優幸は私の膝に寝っ転がって 瞬間すぐに寝てしまった。
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
雑談なんていつでも いくらでも出来るし、
ちょっとだけでも、 私といる間だけでも、
休んでくれたら少しは優幸も 楽になるかなって思っていた。
でも、
ステイサム【昔】
優幸
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
優幸
優幸
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
優幸
ステイサム【昔】
優幸
ステイサム【昔】
優幸
ステイサム【昔】
優幸
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
優幸
ステイサム【昔】
優幸
優幸
ステイサム【昔】
そんな事を言っていた優幸は、
ある日突然来なくなってしまった…
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
そう言いながらの日は帰ったが、
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
実は優幸とはいつかは、
お互い虐待されている証拠を集めて、
一緒に警察に通報して、
一緒に自由になろうと 言う約束をしていた。
だけど…
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
この時人影が見えていたから、
優幸が来てくれたのかと思った、
でも、
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
そこにはッ…
ステイサム【昔】
優幸
公園の木で、
首を吊って死んでいるッ…
優幸の姿があったッッ…
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
私は急いで優幸をゆっくり下ろし、
首の紐をとった。
ステイサム【昔】
優幸
どんなに呼びかけても、
綺麗な茶色い目の色も、
あの明るい声も、
戻ってくる事は無かった…
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
優幸の冷たくなった死体を 抱えながら泣いていると、
近くに遺書らしき物が 落ちている事に気がついた。
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
私はその遺書を読み上げる事にした。
ステイサム【昔】
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
優幸
ステイサム【昔】
優幸の遺書を読み終えた私は、
自分でも気づかないくらいに 涙が出ていた。
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
ステイサム【昔】
私は優幸を亡くした悲しさと 優幸を最後まで救えなかった 悔しさと罪悪感で、
優幸の死体を抱きしめながら 涙が止まらなかった。
ステイサム【昔】
あの後の私の記憶はあんまり無い、
ただあの散財泣いた後、
警察と救急車を呼び、
優幸が心理的虐待受けていた 証拠を出して、
優幸の両親は逮捕された。
私はあの場で散々泣いたのに、
優幸のお葬式でも 涙が止まらなかった。
私はずっと、
『何で優幸が…?』
『何で両親や私じゃ無くて 優幸が死んだんだ…?』
『死ぬのは両親か私で 良かったのにッ…!』
ってずっと思っていた…
あの後私が虐待といじめを 受けている証拠は、
全部私自身が壊した。
だってそうでしょう?
優幸が死んだ今、
私は私がどうなっても 構わなかった…
本当は今すぐにでも優幸の後を 追ってやろうかと思ったが…
スティーブを置いて逝けない…
…長くなって本当にすまない、
これら全部が、
私の過去だ。