いのか
いのか
いのか
莉犬くん
いのか
いのか
莉犬くん
莉犬くん
さとみくん
るぅとくん
ジェル
ころちゃん
なーくん
何も言わずに涙を流す兄弟
名前を呼び続け涙を流す兄弟
さとみくん
その時にふと思い出した
莉犬くん
さとみくん(過去
莉犬くん
さとみくん(過去
莉犬くん
さとみくん
俺があの時聞いてれば何かが変わったかもしれない
莉犬くん
莉犬くん
莉犬くん
莉犬くん
さとみくん
莉犬くん
もう二度と会えない弟
もう二度と俺の名前を呼んでくれない弟…
そんな小さな体の何処で
そんなに溜めれたのか…
さとみくん
あの時ちゃんと話しを聞いてれば少しは
変わったかもしれなかった…
そう思いながら
冷たくなってしまった弟の頬を摩る
さとみくん
るぅとくん
僕は頼りなかったですかポロ
何でいじめられてる事を相談してくれなかったんですかポロ
昔から、一緒に比べられてた双子の兄
るぅとくんは凄いね!
とか
それに比べて莉犬くんはねぇ?
本当に双子かしらw
と、言われ続けた
るぅとくん
その言葉が僕の脳に登る
僕と双子じゃ無ければ
今頃にっこり笑っていたのでしょうかポロ
そう考えていたら
大丈夫、大丈夫
るぅとくん
そう聞き覚えのある声が聞こえる
るぅとくん
莉犬くん
その瞬間彼が笑ったように見えた
だから、僕も彼に向けて精一杯の笑顔を振りまく
るぅとくん
いいの無かった…
彼の写真を選ぶ際
心が痛かった
莉犬くんの写真だけ時が泊まり
小学校低学年位までしか無かった
それに、数枚程度
ほとんどが愛想笑い
るぅとくん
ジェル
ころちゃん
さとみくん
なーくん
いくつの時から悩んでいたのだろう。
写真を目に通し
1枚だけ見てみた
なーくん
見れば分かる、
身長差
こんな小さい子にどれだけ負担を掛けて居たのだろうか。
そんな自分に嫌気がさす
なーくん
莉犬くん
なーくん
一瞬彼が笑ったように見えた
ジェル
ジェル
ジェル
そう言い
俺は線香に火を付け
線香を立てる
ジェル
そう言い、唐揚げをお供えする
莉犬くん
莉犬くん
そう、昔の彼を思い出す
ジェル
ジェル
莉犬くん
そう、幻聴が聞こえた。
ジェル
奥に仏壇があると思ってください
莉犬くんポロ
そう言い僕は彼の写真を抱きしめる
2歳差の弟
ころちゃん
僕より早く空に旅だったポロ
莉犬くん、そっちでは元気ですか?
今考えれば僕は
ころちゃん
趣味・特技・得意事
性格
何もかも知らなかった
知ってる様に思って
ころちゃん
そんな事無いよ
聞き覚えのある声がする
ふと振り返ってみると
すとぷり-莉犬
なーくん
るぅとくん
ジェル
なーくん
さとみくん
すとぷり-莉犬
星
ころちゃん
ジェル
さとみくん
なーくん
るぅとくん
すとぷり-莉犬
すとぷり-莉犬
星
さとみくん
ジェル
ころちゃん
なーくん
るぅとくん
なーくん
すとぷり-莉犬
莉犬くん
いのか
いのか
莉犬くん
ジェル
るぅとくん
ころちゃん
なーくん
さとみくん
すとぷり
いのか
すとぷり
いのか
コメント
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え、めっっっちゃないた(´;ω;`)
なやれますようにw