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碧
目の前 に 息 を 切らした 迅 が いた .
赫
今でも 泣き出しそうな 迅 が いたので
思わず 、 抱きしめた .
碧
碧
碧
赫
赫
本当 に 迅 は 優しい .
自分 の 顔 に 残る 涙の跡 も 知らずに
赫
碧
赫
上目遣い で そう言ってくる君 .
少し顔 を 赤く 染め 俺 の 胸 あたりに 顔 を 埋める .
碧
赫
赫
碧
俺 は そう 言って 君 に 唇 を 落とす .
しかも 君 には やった事 が ない
深く 甘い キス を .
赫
君 の 口 から 漏れる 甘い 吐息 .
碧
赫
赫
辛そうな 君 を みていると 此方 も 辛くなってくる .
けど 、 君 が 言ってることだから 俺 は 止められない .
俺 は 華奢 な 君 の 身体 に そっと 手 を かけた .
*
赫
赫
碧
碧
赫
赫
その顔 は 今まで 見たことのない 顔 で
にへっと 笑う 君 .
その顔 は 迅 と 過ごしてきた 生活 の 中 で
一番 に 気持ち が 昂った .