A美
私がまだ社会人1年目の時の話です。
これは知り合いかも?から追加されていた男性から話し掛けられて始まるストーリー
y也
久しぶり!元気だった?
A美
あ、あの…すみません。
存じ上げないのですが。
存じ上げないのですが。
y也
えー?嘘〜笑
俺の事覚えてない感じ?
俺の事覚えてない感じ?
A美
まぁ、はい。すみません。
y也
じゃあ…これからよろしくで!
A美
わ、分かりました(?)
チャラい男性だと思い、 軽くあしらう気持ちで対応を続けていました。
次の日の昼
y也
A美ちゃんの家ってまだ○○市の□□町だよね?
A美
え?あ、へ?
な、なんで知ってるんですか!?
な、なんで知ってるんですか!?
y也
だから言ってるじゃん覚えてないの?って笑笑
私は冷や汗と共に、 身体の底から恐怖を感じた
A美
怖すぎます。何者ですか。
y也
俺?笑
y也でわかんない?
大学の時の…笑笑
y也でわかんない?
大学の時の…笑笑
A美
え…
A美
も、もしかして1個上のYさんですか?
y也
そうそう。忘れる訳ないよね?笑
俺まだ持ってるよ君の動画笑笑
俺まだ持ってるよ君の動画笑笑
A美
や、やめてください。
どうしたら消して貰えますか?
どうしたら消して貰えますか?
y也
んーそうだな…(( ≖ᴗ≖)
A美
警察に連絡します!!
y也
したらいいんじゃないの?笑
y也
君のあんな事やこんな事とかを警察も見てくれるんだからねぇ?
私は過去のトラウマがフラッシュバックした瞬間に耳元で囁き声が聞こえた。 「また同じことしてやろうか?」 と。
私は気絶していて 気付けば朝になっていた。 急いでメッセージを確認したが、 y也とのメッセージはひとつも無く、 警察へ電話したはずの履歴さえもなかった。
あれは一体どういうことだったんだろうか。
???
おはよ!覚える?元気だった?笑笑