犬が大好きな人
犬が大好きな人
犬が大好きな人
はるな
犬が大好きな人
犬が大好きな人
アトハ
犬が大好きな人
犬が大好きな人
犬が大好きな人
私とアトハは、いつも一緒だった
はるな
アトハ
アトハは、私のおばあちゃんが飼っている犬だ。
はるな
アトハ
アトハは、おやつが大好きな犬だ。
はるな
アトハ
はるな
(犬の年齢は、10歳になると、人間で例えるなら、もうおばさんだ!)
はるな
アトハ
そんなある日、おばあちゃんから知らせが来た。
おばあちゃん
はるな
はるな
おばあちゃん
はるな
私は目をそむけた。アトハの天国へのカウントダウンが始まったかもしれないことを――
日に日にアトハの体調が悪くなっていった。
はるな
そして、あの日が、私が目をそむけていた日が来た。
おばあちゃん
はるな
私は聞き間違い?と思った。 空耳だと思った。
はるな
はるな
はるな
しばらくたって、わたしはもうアトハがこの世にいないことを自覚した――
もう、アトハはこの世にいはいない。だけど、もう一度、頭を撫でたかった。 もう一度、名前を読んで、返事をしてもらいたかった。
でも――
また会える日まで
はるな
どこかでアトハが返事をしてくれたような気がした――――
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犬が大好きな人
犬が大好きな人
犬が大好きな人
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コメント
2件
めちゃくちゃ感動しました!実話なんですね~