みさき
ある日、私とあもんで夜の学校へ忘れ物を取りに。
そこで見回りの先生か、地域の防犯見回りの人か分からぬが人がいる気配がした。それから数分後、あもんは忘れ物を取りに教室へ入った。その時私は隣の隣の教室にいた。なぜかって?その、さっき言った人の気配のことだ。そう、あもんは2-1だ。でも、あもんにそっくりな人に手を引かれ、最初私は⌜なんだ、忘れ物見つかったんだ。⌟と思った。だが、2-3に連れていかれた。そこで教室に入ったあと、もう1人、人の気配がした。そう、電気をつけにいくと、私の目の前にいたのはあもんではなく、あもんそっくりな、まさに同一人物だ。私の脚はビクビクビクビク震えていた。すると………
ガラガラガラ
みさき!大丈夫か!?急にどこかにいって、心配かけんなよ!あもん、助けて、助けて!
は?何言ってんだよ…
何、ここにいるじゃん!あもんそっくりな人が!
は?!何言ってんだよ、人なんてどこにもいねえじゃねえかよ!みさき、大丈夫か?!
あもん?……まさかこれって、
