⚡︎ ATTENTION ⚡︎ ・二次創作物 ・BL ・R18要素あり ・濁点喘ぎあり ・スラッシュなどの使用あり ・口調などが掴めてない為、 キャラ崩壊の可能性あり その他にも注意点が あるかもしれません 地雷な方は自衛お願いします( ..)" ※御本人様に迷惑をかけないよう 宜しくお願い致します
sh.side
Nakamu
ちゃんと撮れているか確認していた Nakamuのその一言で、 俺達は肩の力を抜いた。
Broooock
シャークん
きりやん
Broooock
シャークん
きりやんのボケを敢えて回収せず、 乗ってみる。
Nakamu
スマイル
スマイルが乗ってくるなんて 珍しいな。 そんな事を考えていると、 案の定きりやんが口を開いた。
きりやん
暴力組
Nakamu
きりやん
Nakamu
きりやん
Nakamu
Nakamu宅で久々の実写動画の 撮影を終え、俺達はダラダラと 駄弁っていた。
今回の撮影は きんときだけ都合が合わず不参加。 最近会えてなかったし、 会いたかったなぁ……なんて。
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
俺がぼーっとしているうちに、 いつの間にか話題は俺の恋愛事情に なっていたらしい。
Nakamu
シャークん
Broooock
え、いきなり何?ww こいつらそんなに人の恋愛とかに 首突っ込む奴らだったっけ?
シャークん
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
理由適当かよwww
Nakamu
きりやん
シャークん
Broooock
Broooock
スマイル
Broooock
Nakamu
きりやん
Broooock
シャークん
まあでも別に、必死に隠す程の事でも 無いしな。
シャークん
Nakamu
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
きりやん
スマイル
シャークん
きりやん
Nakamu
シャークん
Broooock
きりやん
Broooock
Nakamu
Broooock
シャークん
Broooock
スマイル
Broooock
きりやん
Nakamu
Broooock
Nakamu
シャークん
Broooock
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
Broooock
Broooock
きりやん
Broooock
シャークん
Broooock
Broooock
シャークん
シャークん
Broooock
まあ、相手こいつらだし。 嫉妬させるってもそんな過激な事は しないだろ。
俺は笑いながら承諾した。
あの会話から約2週間。
正直、もう忘れてるんだろうな なんて思って、あの会話について 触れる事も無かった。
それが3日前、 唐突にNakamuからワイテのグルラに 招集の連絡。
「明後日実写動画撮りたいから 集まれる?」
今回は丁度みんな都合が良く、 俺の家に集まる事になった。
その会話の10分後、Nakamuから きんとき抜きのワイテのグルラに 招待された。
「きんときに嫉妬させるっていうあれ 明後日やらね?」
br「それいいじゃ〜ん!」 kr「ありよりのあり」 sm「いいんじゃないか?」 俺以外の3人の賛成により、 あの話を実行する事に決まった。
そして、その実写動画撮影日。
まあ、大体いつも誰かが ギリギリに来るか遅刻するしな〜 予定時刻の30分前。 スマホで時間を確認して、 そんな事を思った。
ピンポーン
インターホンが鳴る。
シャークん
みんなが来るには早過ぎる時間に 鳴ったインターホンに首を傾げながら 俺は玄関を開けた。
Nakamu
シャークん
シャークん
Nakamu
Nakamu
シャークん
遠慮無く上がり込むNakamuを 招き入れる。
Nakamu
シャークん
コンビニ袋を受け取り中を覗くと、 苺、カルピス、スナック菓子…
シャークん
Nakamu
つまりはNakamuの 食べたい物って事か…
Nakamu
シャークん
Nakamu
ピンポンピンポンピンポンピンポン
シャークん
Nakamu
ああ、このインターホンの押し方は…
絶対ブルークだな。
Nakamuを見ると俺と同じ結論に 至っていたのか視線が交わった。 2人で「ああ…」と何とも言えない 表情を浮かべる。
シャークん
Nakamu
Nakamuにコンビニ袋を渡し、 玄関を開ける。
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
ブルークと家に入りながら そんな会話を交わす。
時間を確認すると予定時刻の 20分前。 遅刻魔の1人であるブルークに してみれば早過ぎる時間帯。
Nakamu
Broooock
Nakamu
Broooock
ブルークの訪問から5分程 経った時、またインターホンが 鳴った。
シャークん
玄関の扉を開ける。
きりやん
シャークん
予定時刻の15分前。 まあ、きりやんが早いのは いつも通りだな。
そんな事を考えていた俺は、 きりやんの後ろから顔を覗かせた 人物に驚いて、 変な声を出してしまった。
シャークん
スマイル
きりやん
そのまま上がり込む2人。
Broooock
Nakamu
きりやん
スマイル
Broooock
俺は小首を傾げながら口を開く。
シャークん
シャークん
Broooock
Nakamu
俺が腑に落ちないという 顔をしていると、 きりやんとスマイルが口を開いた。
スマイル
きりやん
みんなの顔を見回してみる。
あぁ、確かに。 みんな悪い笑顔を浮かべてる。 暴走し過ぎないように 見張っとかないとな…
ピンポーン
シャークん
このインターホンの主は 1人しかいない。 俺は立ち上がると駆け足で 玄関に向かい、扉を開けた。
シャークん
その顔を見て、俺は顔を綻ばせる。
きんとき
きんときも俺を見ると愛しいものを 見る時みたいに目を細め、 俺の頭を優しく撫でた。
シャークん
俺は顔が熱くなるのを感じて きんときから目を逸らす。
シャークん
きんとき
俺はきんときと一緒にリビングに 向かった。
リビングへの扉を開けると、 先に来ていた4人が一斉に口を開く。
きりやん
Broooock
スマイル
Nakamu
俺が苦笑いを浮かべていると、 ブルークからちょいちょいと 手招きされる。 俺がゆっくりと近づくと手首を 掴まれ引き寄せられた。 胡座をかいているブルークの中に すっぽりと収まる。
グループ内で最高身長のブルークと 最低身長の俺とでは当然体格にも 圧倒的な差がある訳で、 この体勢はそれを見せつけられてる みたいだなと思いつつも居心地が いいので大人しく座っておく。
きんとき
突然の大声につい肩が跳ねる。
きんとき
きんとき
訳がわからないというような きんときの表情を見て、 そりゃそうなるよなと内心呟く。
Broooock
Nakamu
きりやん
きりやんに座るように促され、 きんときは素直にその場に座った。
きんとき
きりやん
きんとき
戸惑いっぱなしのきんときを他所に、 Nakamuとブルークはさっさと 話を進める。
Broooock
シャークん
きりやん
Nakamu
きんとき
Nakamu
さっさとスマブラの準備を進める Nakamu。
Nakamu
Broooock
俺の頭に顎を乗せながらブルークは そう言い放つ。 俺を動かない理由にすんなよ…!
きんとき
Broooock
きんとき
独り占めっていう独り占めしてるか? なんて考えてたら、 あっさりと引くきんとき。
そこはもうちょっと 粘ってくれてもいいのに。 そんな我儘が俺の頭に浮かんだ。
自分勝手な我儘を思い浮かべてしまう 自分に嫌気がさしていると、 ブルークが耳元で囁いて来た。
Broooock
シャークん
Broooock
シャークん
Broooock
そんな風に2人して囁いて 会話をしていた。
きりやん
きりやんの一言で、みんなの視線が 一斉に俺達に向けられる。
Broooock
きりやん
Broooock
Broooock
シャークん
唐突にそう話を振られ、俺は咄嗟に 「?」のついた返事を返す。
Nakamu
きんとき
きりやん
Broooock
誤魔化しが思いつかないのか俺を見て ヘラヘラと笑うブルーク。
シャークん
Broooock
Nakamu
Broooock
シャークん
Broooock
何故か俺はブルークを椅子にした 状態でスマブラをやる事になった。
Broooock
シャークん
俺はブルークが死にかける度に 頭上で叫ばれ、その度に耳を手で 覆っている。
きりやん
Broooock
スマイル
スマイルが自分の隣をポンポンと叩く。 俺は逃げるようにスマイルの隣に 移動した。
Broooock
Nakamu
スマイル
普段滅多に聞かないスマイルの 心配するような言葉に、 俺は驚きつつも笑みが溢れた。
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
口元が緩むのを抑え切れない 俺の表情を見て、吹き出すスマイル。
Broooock
きりやん
シャークん
Nakamu
シャークん
みんなで集まってから30分程 経った時、3日前にNakamuから 招待されたきんとき抜きの ワイテルズのグループLINEに一件の 通知が入った。
「なんか思った以上に反応なくね?」 というNakamuからのメッセージ。 br「ね!なんか思った以上に 手強いよね」 sm「いつもと何も変わらんな」 kr「まあ強いて言えばいつもより 喋ってないってくらいだよな」
画面から目を離し、部屋を見渡す。 ニヤケが抑え切れないという様子の ブルーク。 つまらないとでも言いた気な表情の Nakamuときりやん。 いつも通り無表情のスマイル。
それぞれの表情を確認出来て、 普通に声を発せば聞こえる距離に いるのに態々スマホでやり取りを しているこの状況に少し新鮮な 気分になる。
nk「もうちょっと攻める?」 br「それが1番いいよね」 kr「てかそれしかなくない?」 nk「んじゃそれで」 br・kr・sm「了解」
俺を置き去りにして会話は進み、 どうやら何かが決定したようだが 何もわからない。
チラリとブルークを見ると俺の視線に 気づいたのか俺を見、 ニコッと微笑んだ。 いや、それだけじゃ何も わかんねぇんだけど…?
Nakamu
シャークん
言われるままに口を開く。 すると、甘酸っぱい何かが俺の口に 放り込まれた。
シャークん
Nakamu
何かわからなかった為飲み込む事も 出来ず、口を半開きにしたままの 俺を見てそう言い放つNakamu。 じゃあ最初からそう言えよ。
きりやん
Broooock
Nakamu
そう言って自分の口に苺を詰め、 俺の口にも苺を入れるNakamu。
きりやん
スマイル
いやそんな事言われても… 目の前の会話に呆れていると、 グイッと肩を引き寄せられ、 そのまま唇に何かが触れた。
シャークん
目の前にはきりやんの顔。 そのまま探るようにきりやんの舌が 俺の口内を掻き乱す。
シャークん
息苦しくなり、きりやんの肩を叩くが 離してくれない。 酸欠からか体に力が入らなくなり、 きりやんの肩を叩く力も弱くなる。
シャークん
やっと離して貰えたと思えば、 力が入らなくなった体は後ろに 倒れる。
咄嗟に痛みに耐えようと目を瞑る。 が、 俺の体は何かにぶつかり止まった。 ふわっと香った柔軟剤でその何かが きんときである事に気づく。
きんとき
きりやん
きんとき
え? もしかして、きんとき怒ってる…?
いやまあ、そりゃ怒るよな。 俺だって目の前できんときが 他の奴とキスしてたらやだもん。 でも、ここまで怒るのは 予想外だったというか… いつもみたいに 「気をつけなよ〜?w」 くらいで終わるものだと思ってた。
みんなを見ると、 ブルークとNakamuは 心底驚いたという顔を浮かべている。 一方でスマイルときりやんは、 それ程驚いていると言った様子は 見られない。 まるで、こうなる事を予測していた という表情だ。
俺はきんときの顔を見たくて、 きんときから離れようとする。 が、 凄い力で引き寄せられ、 離れる事が出来ない。
スマイル
長い沈黙をスマイルの淡々とした 声が破った。
それと同時に、スマイルは ゆっくりと立ち上がる。
Nakamu
は?
Broooock
きりやん
は??
Broooock
お大事に?
そのまま、ブルーク達4人はさっさと 帰ってしまった。
いや…きんとき嫉妬超えて 怒ってんだけど? 嫉妬じゃねぇだろ、これ。 このきんときを俺1人で どうにかしろと? 無理だろ。
あいつらに期待した俺が 馬鹿だったわ。
俺は深呼吸をすると、 口を開いた。
シャークん
コメント
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口角とびはねた
ぐへへへへへ最高てぇてぇ☆