投稿遅くてめんご
続き
赤side
家のドアが閉まる、そんなような大きい音が鳴り、目を覚ます。
目を覚ましたは覚ましたが、まだ眠たいからか体が起きようとしない。
見たところカーテンの隙間から光が差していたのでまだ昼のようだ。
ぼーっとしながらそんなことを考えてると勢いよく寝室のドアが空いた
桃
不意に大好きな人の声で呼ばれてぱっと目が覚める。
赤
彼を確認するためドアの方に体を向ける。
桃
赤
桃くんが帰ってきたってことはもう夕方…?
スマホを手に取り、電源を入れる。
表示された時間は"14:06"。
真昼間だ。
赤
赤
桃
赤
全くもって呼んだ記憶はない。
記憶をゆっくりと辿っていく。
えっとたしか、何かをツイートしてそれでエゴサして…
それで何故か無性に桃くんに会いたくなって…
それでLINN@になんか送って…
それで…それで…
…ん?LINN@?
赤
まさかと思いすぐにLINNを開く
1番上に出てきてる、「会いたいな」という字。
宛先は、「桃」。
「@stxxx」がついていない方の。
赤
桃
赤
桃
赤
なんで本人に送ったんだばかあか!
「会いたい」なんて送ったらいじられないわけないのに
あー終わったー…
桃
ヨシヨシ
…????
撫でられた…!?
急に真剣な顔をしたと思ったら撫でてきたんだけど
どーゆーこと…?
桃
???
桃
赤
桃
赤
あれ、俺めちゃくちゃ恥ずかしいこと言ってない?
桃
彼が顔を赤くしているのに気づいて俺まで赤くなってしまう。
桃
赤
桃
なに笑ってんだあいつ
桃
赤
桃
せっかく来てくれたのにもう行っちゃうの???
行かないで。行かないで。もうちょっと俺のそばにいて。
考えても考えても言葉を思いついても、その言葉を発することは難しい。
どうしたらいいのか正直全然わかんない。
赤
桃
どうしよ。どうしよ。行っちゃう
キュッ
桃
赤
桃
赤
言葉は足りない。
もっとちゃんと言わないといけないのにこれ以上は無理。
恥ずかしくて死んじゃうからね。
桃
赤
桃
赤
あーなんではっきり言えないんだろう。
恥ずかしがるなよ俺。俺の意気地無し。
そう考えると自分の惨めさに涙が滲んできた。
桃
桃
そう言いながら袖で涙を拭ってくれる。
なんで俺の彼氏はこう優しいんだろ。
赤
ちょっと涙声になっちゃっている。
…今の俺ちょっとあざとかったかな…
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
どこまでもらぶらぶな桃赤
てかどこまでもラブラブでいて欲しい
いちよー終わりだよー
次は男性恐怖症か短編だよ〜
リクも欲しいのにリクくれないんすけど
更新遅くてごめんね
ハートと🌾欲しい((((
コメント
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連載ブクマ失礼します!
ブクマ失礼します!