ATTENTION
たくさんお待たせして申し訳ございません🙇🏻♀️🙇🏻♀️ ♡、コメントありがとうございました!😖🫶🏻🫶🏻
ネタが思いつかなすぎてもうヤケクソです(?) キャラ崩壊が通常運転 口調曖昧 本当に封印したいレベルで駄作 爆豪勝己夢 ストーリーめちゃくちゃです とにかく捏造だらけ
ちなみに、ヒロアカの最終巻であった “ 8年後 “ というのは、高校卒業後から8年後という解釈で進めています
【 補足 】 前話の終わり方と今回の始まり方の時空が変わっているので、ちょっと補足入ります 前回の終わり ⇒カフェで上鳴とL●NEしてたかっちゃんが、彼女に出て行かれた日(数日前)のことを思い出してる 今回の始まり ⇒カフェにいたかっちゃんが家に帰り、ちょっとした事務作業を終えたのちソファで寝落ちして、目が覚めた
以上が大丈夫な方のみ、お進みください
(部屋前話と同じだと思ってください)
カーテンの隙間から射す日光で目が覚めたのは、久しぶりの休日の午前10時過ぎだった
爆豪
念の為、○○とのL●NEを確認する
当然、既読にはなっていない。 ブロックされているだろうし、そりゃそうだよなと自分を慰める
日替わりのカレンダーは、あいつがいなくなってからめくれずじまいのまま
カレンダーと現実の日付に、いつのまにか10日ものズレが生じていた
爆豪
慌てて立ち上がって、キッチンの方に置いてある日替わりじゃない1ヶ月もののカレンダーを手に取った
少し日付を遡り、○○がいなくなった日付近を確認する
爆豪
○○がいなくなった日は、ちょうど俺と○○が付き合ってから6年記念日の時だった
爆豪
時期も時期で、多忙に駆られていた俺は記念日に気付ける余裕がなかった
どことなしか○○への言葉もキツかった気がする。 いや、中学ん頃と比べたら全然マシだけど。
爆豪
俺が見てきた○○は、穏やかで可憐で
でも子供みたいなところもあって
何より争いが嫌いな平和主義者だった
言うまでもなく、男のタイプも俺よりは轟の方が好みに近かったように思う
……いや腹立つなこの考え。
自分で思ったにも関わらず虚しいような、 腹立たしいような気分になってきた
爆豪
その理由を考察するべく、俺は彼女と出会った日を思い出した
7年前___ 俺が高校を卒業した年の冬のことだった
卒業してすぐ新人ヒーローとして事務所を建てた俺は、出久に誘われて神社に来ていた
爆豪
マフラーに口元を埋めながらポケットからスマホを取り出した時、ちょうど出久からL●NEが来た
内容を要約すると、" 仕事が立て込んでて行けなくなった、ほんとごめん!! " という感じのものだった
爆豪
そう思いつつも、仕事だし仕方ないか…と思って適当に返信し、スマホをポケットに突っ込む
" 俺も成長したな " と、ちょびっと自画自賛
爆豪
そう思って神社の賽銭箱がある方へ歩き出した
いざ賽銭箱の目の前に来ると、1人で何かのお祈り?をしてる女がいた。
背筋を伸ばして手を合わせる様は凛としていて、 何かの撮影なのではないかと思うぐらい絵になっていた
爆豪
不覚にもそう思った
絶世の美女かと問われればうなるが、 美人かブスかと問われれば100人中80人は確定で美人と答えるような顔
正面からの顔はわかんねぇし、目も閉じてるから今はまだ細かいことは言えねぇけど。
そう思っていた時、ちょうど彼女がすこーしだけ目を開いた
一瞬賽銭箱に目をやるように、伏せがちに少し目を開いて瞬きした後、
" ぱちっ " という効果音がつきそうなほど綺麗に目を開いた
○○
○○
透き通ったような綺麗な声で、彼女は真っ直ぐに俺を見据えてそう尋ねてきた
爆豪
○○
困ったように眉を下げ、両手を合わせて謝ってくる彼女
爆豪
正直、驚いた 第二次最終決戦の時の活躍で俺を知らない日本人はほとんどいないはずなのに、この女はまるで俺を知らないと主張するように接してきた
見た目からして、俺と同世代ぐらいだろう なら尚更、俺のことを知ってるはず
爆豪
そう尋ねたのは、あくまで興味本位だった
○○
○○
○○
爆豪
爆豪
爆豪
爆豪
爆豪
そもそもの見立てが間違っていたのかもしれない
彼女が仮に、第二次最終決戦の時どこか遠い国にいたのなら
可能性は低いと思うが、あり得なくはないと思った
爆豪
○○
彼女は不思議そうな目で俺を見つめていた
群青色の澄んだ瞳が、少し揺れる
その影響で光の向きが変わったのだろうか
瞳の中に、さっきは見えなかった何かの像が見えた
少し目を凝らしてみてみると、その像の正体は俺だった
ベージュ色のマフラーを首に巻いて、耳まで赤く染まった俺
爆豪
○○
○○
爆豪
爆豪
○○
吐息が白く染まるこの時期とは対照的に、女は涼しげに暖かく微笑んだ
ぱらぱら…ぱらぱら…
○○
○○
女はまるで雪を初めて見たと言わんばかりにはしゃいで、雪の降っている道へ飛び出てはくるくると回って喜んだ
爆豪
子供でもないのに、雪の一つや二つでそこまで純粋に はしゃいでいる
声は相変わらず綺麗で透き通っているが、言葉の隅々には喜びやわくわくと言った感情が滲んでいて、それがまた彼女を幼く見せた
そんな姿がなんだか面白くて笑えてきた
○○
爆豪
○○
なんだかご立腹という様子で俺を見上げる彼女
爆豪
爆豪
○○
" しゅん…" という効果音がしそうなほど落ち込んだ様子になる
爆豪
爆豪
爆豪
爆豪
少し声が掠れる
この時期はマフラーで喉が圧迫されて声が綺麗に出ないからあまり好きではない
○○
爆豪
けど
爆豪
○○
○○
銀世界、と呼ぶにはまだ程遠いような 微量の雪ではしゃげるおもしれぇ奴がいて
○○
○○
爆豪
○○
ソイツとコンポタ飲みながら、神社のベンチでくだんねぇ話をする
○○
爆豪
そんな平穏で退屈な日常があるんだとしたら
爆豪
これが、俺と彼女__○○との出会いだった
next episode≫≫≫♡100⤴︎
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追記 (読まなくて大丈夫です🙆)
かっちゃんの敬語加減が難しすぎて… これ " ほんとにかっちゃんかな " って不安です😢
手紙の中の○○とこのepisodeの○○ちょっとイメージ違いすぎますね…笑
初っ端から長くてすみません🙇🏻♀️ 合計139タップお疲れ様でした それではまた次回(があれば) お会いしましょう~~~
コメント
3件

はいはいはい!!もーだめだなにこの展開最高すぎます……😿😿😿💫💫💫とにかく書くの上手すぎます……!!その場その場の情景まで繊細だしすごく丁寧だしめちゃくちゃにおしゃれでドストライクだいすきです🚨🚨🚨💟💟💟💟えほんとに続き待ってます🫣🫣💞💞💞✩.*˚