赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
おととい
木兎
赤葦
ドンッッ
キキーッ!
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
木兎
木兎
赤葦
赤葦
赤葦
そこからは良く覚えてなくて、 自分の知り合いか誰かが 「京治くん!!」って放心状態の俺を 呼んでいた。
きっと救急車をよんでくれたのもその人で、 俺はあの日からショックで 上手く声が出せなくなった。
毎日毎日泣いて、 自分の声とは思えない声で木兎さんを呼んでいる。
木兎さんが居なくなってからは、部活にも学校にも 顔を出していない。 そんな俺を両親は良く思っていない。
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
?
赤葦
木兎
赤葦
体の中にあった涙が全部目から出たような気がした。
俺はその場に座り込んだ。
なんで、
なんで…
木兎
木兎
赤葦
木兎
木兎
赤葦
木兎
何で…何でこの人が
ここに居るんだ…??
赤葦
木兎
木兎
木兎
木兎
木兎
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
木兎
コメント
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女の人は何者なのか