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ニキ
キャメ さん 歩くの 疲れた ー
キャメ
あと もう少し だから 我慢 して
俺は 友人の キャメ さんと
先月 から 始めた シェアハウスの
家に 帰る 途中 だった
？？
ぅわ”あ”あ”ん
？？
ちょ、 ！ 静かに せぇや ！
ニキ
？ なにあれ
キャメ
子供 かな 、 ？
突然 の 泣き声 に 小さい 影
そして 走ってくる 小さい 影
ドンッ
ニキ
痛っ 、
キャメ
ニキくん ！ 大丈夫 ？
ニキ
うぅん なんとか 大丈夫
？？
うわ”あ”あ”あ”あ”ん
？？
あ 、 あの っ すみません 、 弟が 走って しまって 、 怪我 とか 、 その 、
弟が と 言っている子供 は 所々 言葉が 抜けていて 相当 焦ってる のが 伝わった
ニキ
俺は 大丈夫 だけど 、
キャメ
君たち もしかして 家出 、 ？
？？
えっ 、 あ 、 はい 、
？？
せんせー っ 、 俺 こわいよ 、 ﾋｯｸﾞ
？？
大丈夫 大丈夫 やから
ニキ
君たち 俺らの 家に おいでよ
？？
え ？
キャメ
そうそう この時間に 子供だけで 歩いてたら 警察 きちゃうし
？？
… お兄さん 達が ええなら 、
ニキ
よし 行こ ー ！
？？
ちょっ ！ 持ち上げんな ！
キャメ
君は 俺ね 。
？？
うぅ” 、 こわぁ”い 、
キャメ
大丈夫 だよ ー
俺は 紫髪の 男の子
キャメさん は 白髪 の 男の子を
抱き抱え 家に帰った
ニキ
よし ！ 君たちの 名前 教えて ？
しろ
俺は しろせんせー 、
りちょ
俺は りぃちょ 、
キャメ
しろせんせー に りぃちょ 、
ニキ
とりあえず お前らは 今日 から 俺らの 家族ね ！
事情は わからない けど 俺は この2人を
守ろうと 思った
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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