🍓👑 夢

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

規則正しい電子音

今日も一日が始まる｡

そういえば今日は向こうに行くんだっけか｡

今日はまず学校に行って…

普通に過ごす…

そしたら紫ーくんが迎えにきてくれるんだっけ｡

紫ーくんならいいや｡

なんで？って思うよね｡

実はあの人たち…

妙に距離が近いし､

変な思わせ？匂わせっていうのかな｡

そういうのをめっちゃしてくる｡

ちょっと変に意識しちゃうからさ…

早く学校行こ…

好きなんだよね､食パン焼くだけのやつ｡

パンかじりながらでいいよね()

自分の家から学校まではまあまあ距離があって

気持ち早めに出なくちゃ遅れる｡

なんとか間に合ったわ｡

まあこんな感じで仲のいい友達はいる｡

こいつとは近所だったからよく遊んでた｡

まあそれなりの仲だと思う｡

ｶｻｯ…

こだまくんへ 今日が最後だと聞いて書かせていただきました｡

今日の5時ごろ､○○公園に来ていただけませんか？

行きたくないのもあるけど

普通に行けないんだよね…

行かないでいいや｡

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

いつも通りのうるさい教室｡

いつもは図書室に行くけど

今日はここにいてみる｡

気まぐれってやつですよ｡

そんなこんなで学校が終わる｡

みんなは今から部活｡

ちなみに僕は今日は部活なし｡

なんかでなくていいって言われた｡ ラッキー｡

てことで紫ーくんがくるまで図書室にいることに｡

たしか4時前後にはくるらしい｡

ﾋﾟﾛﾝｯ

そう思い､図書室から出る｡

なんもないなーって思いながら

玄関へ向かう｡

ｷｬｰｷｬｰ

原因は即座にわかりました｡

ｷｬｱｱｱｱｱｱｱ

もっと騒がせちゃった☆

ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝと揺れる電車｡

田舎のだからよく揺れますこと｡

そして紫ーくんの膝の上に向かい合うように座った｡

そして僕はすぐ寝た｡