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奏太
キ──────ン
ある日、耳鳴りが鳴った。
きっと、呪いだ
どうしてそう思うのか
それは10年前のこと──
俺は父親の仕事の関係でとある呪術師の元へ来ていた
父親
奏太(5歳)
呪術師
父親
呪術師
父親
俺を預かった呪術師は、まだ新人で、得た力を誇示しようとする奴だった
奏太(5歳)
奏太(5歳)
呪術師
奏太(5歳)
呪術師
呪術師は得た知識を俺に向かってひけらかしていた。
当時の俺は受け流すということを知らず、面倒くさがっていた
その態度が呪術師に伝わったのか、呪術師は怒ってしまった
呪術師
奏太(5歳)
呪術師
呪術師
奏太(5歳)
呪術師
呪術師
奏太(5歳)
あの時の俺は馬鹿だったせいで今とても後悔している
呪術師
奏太(5歳)
奏太(5歳)
呪術師
奏太(5歳)
こうして俺は 呪いをかけられた
奏太
奏太
奏太
奏太
奏太
奏太
奏太
そう、俺が恋してる相手とは隣人の友花
彼女のことを思い始めたのは1か月前、体調に異変が出てきたのもその頃だ。
奏太
奏太
奏太
俺は至って冷静だった
ポケットに手を伸ばし、スマホを取り出し、友花に「すき」と打った。
奏太
奏太
奏太
バンッ!!
友花
友花が駆けつけた時にはもう遅く、奏太は息をしていなかった
奏太
友花
友花
友花
友花
友花
友花
友花
友花
奏太を生き返らせてください──
コメント
32件
呪○廻戦の呪術師は良い奴だけど こいつは悪いやつだ!!!←そうかい
うぁぁぁ……切ない!