僕は琥月尚樹。ごく普通の高校1年。これからどんな高校生活が待っているのだろうか…
と、楽しみに着慣れないダボダボの制服を来て家を出る。
琥月 尚樹
ふぅー…(楽しみだなぁ…)
ドンッ
なんか怖い人
ア゙?
琥月 尚樹
あ…(あ、死ぬ)
琥月 尚樹
ごめんなさ
なんか怖い人
は?マジで〇すぞお前
うわー…出ましたー
高校生活早々これとか…キッツ…
なんか怖い人
ア゙ア゙?(琥月の襟を掴む)
琥月 尚樹
あなた…それがどういう意味か知ってます?
なんか怖い人
は?なんなのお前死ぬの?死ねよw
琥月 尚樹
別に殺してくれたって構わないですけど、その後後悔するのはあなたでしょうに…(ため息)
なんか怖い人
チッ(琥月の襟を離す)
琥月 尚樹
え?どうしました?さっきまであんなに怒ってたのに…(・・)
なんか怖い人
(無言で去る)
琥月 尚樹
え?…(謎いな…あの人…)
琥月 尚樹
ま、いっか
ーーーー学校ーーーー
校長
ーーーーーーーーーーー…というわけで新入生の皆さん、今日から最高の高校生活を送っていきましょう!
琥月 尚樹
はーい
校長の話は30分くらい続いたのか?いくらなんでも長すぎる。
眠気が僕を襲いかかる
琥月 尚樹
…ッ
よっぽど僕が眠そうな顔をしていたのだろうか、同じクラスの男子から
男子
うわwマジの陰キャじゃんw
男子
前髪長w
男子
眠そー
え、何このクラス
最悪。(⚭-⚭ )