明石国行
一概に信じてみるなんて言うたけど本当はまだ信じれてへん。 未だに前任みたいに幸せや自由、楽しい日常を奪うんちゃうかって疑ってる。 でも蛍も国俊も楽しそうに笑ってた。自分もこの人についていけば…楽しく笑えるようになるんやろか。そんなことを考えていたら蛍と国俊が騒ぐ声が聞こえてきた。
柘榴
蛍丸
愛染国俊
柘榴
目の前で突然新しい審神者が倒れた。意識が一瞬なくなっていたようだがすぐに戻ったのだが頬は赤く汗ばんでいきも少し荒い。
明石国行
蛍丸
愛染国俊
明石国行
そう言って審神者を姫抱きにして血生臭い部屋を出て審神者部屋へと向かう途中審神者が話しかけてきた。
柘榴
明石国行
柘榴
明石国行
柘榴
明石国行
柘榴
安心したように自分の腕の中すやすやと眠る審神者。自分、何か間違ってましたわ。審神者やから、人間やからって決めつけはあきまへんな。普通こんなんでお礼なんて言うか?ただ運んだだけやのに、ほんま律義な方や。 蛍に国俊、それに自分を救ってくれただけで十分ですわ。
明石国行
柘榴
私はどうやら眠っていたようで、目を開ければ木目の天井が見えた。
柘榴
私は慌てて飛び起きてあたりを見廻す。
明石国行
柘榴
明石国行
柘榴
柘榴
明石国行
そう言ってニヤリと笑う明石君。でもその顔は刃を向けてきた時より少し生き生きとしていた。
柘榴
そんな会話をしていたら濡れタオルを持ってきた蛍と愛染が入ってきた。
蛍丸
そういって一目散にこちらに駆け寄り抱きついてきた蛍
柘榴
抱きついてきた蛍を優しく抱きしめながら頭を撫でた。
蛍丸
柘榴
愛染国俊
柘榴
愛染国俊
柘榴
柘榴
蛍丸
柘榴
愛染国俊
柘榴
蛍丸
愛染国俊
柘榴
蛍丸
柘榴
そういって私は目一杯蛍に抱き着く。
蛍丸
柘榴
そうして私は手を話そうとしたが蛍に止められて驚いた。
蛍丸
柘榴
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