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明石国行

……

一概に信じてみるなんて言うたけど本当はまだ信じれてへん。 未だに前任みたいに幸せや自由、楽しい日常を奪うんちゃうかって疑ってる。 でも蛍も国俊も楽しそうに笑ってた。自分もこの人についていけば…楽しく笑えるようになるんやろか。そんなことを考えていたら蛍と国俊が騒ぐ声が聞こえてきた。

柘榴

うっ…ううん

蛍丸

主!大丈夫!?

愛染国俊

おでこ熱っ!主さん熱あるぞ!

柘榴

ごめん…なんだかすごく体が重い…

目の前で突然新しい審神者が倒れた。意識が一瞬なくなっていたようだがすぐに戻ったのだが頬は赤く汗ばんでいきも少し荒い。

明石国行

自分が部屋まで運びますわ

蛍丸

え…国行?

愛染国俊

主さん信じれたのか?

明石国行

自分もいまいちよう分からへんけど信じる言いましたんで。安心し、殺す気はもうないですから

そう言って審神者を姫抱きにして血生臭い部屋を出て審神者部屋へと向かう途中審神者が話しかけてきた。

柘榴

っ…明石君…

明石国行

なんで自分の名前知ってはるんです?

柘榴

蛍んが教えてくれたの…

明石国行

そうですか。で、なんです?

柘榴

明石君、ありがとう…後でお礼するね

明石国行

お礼?そんなのいりまへんからしっかり休んどってください

柘榴

明石君あり、がとう

安心したように自分の腕の中すやすやと眠る審神者。自分、何か間違ってましたわ。審神者やから、人間やからって決めつけはあきまへんな。普通こんなんでお礼なんて言うか?ただ運んだだけやのに、ほんま律義な方や。 蛍に国俊、それに自分を救ってくれただけで十分ですわ。

明石国行

これからよろしゅう、主はん

柘榴

ん、んん?

私はどうやら眠っていたようで、目を開ければ木目の天井が見えた。

柘榴

あれ?体が軽い…もしかして私死んだ!?でもそんなはず……

私は慌てて飛び起きてあたりを見廻す。

明石国行

そんな騒いだらまた倒れます

柘榴

えっ明石君!?まだ私を殺す気なの!?

明石国行

もうあんなことしません。蛍と国俊見てたらそんな気も失せましたわ

柘榴

そう、なら良かった

柘榴

明石君、私は前任みたいなことしないよ。私はただみんなと楽しく笑顔で幸せに過ごしたいだけだからさ

明石国行

信じます、けど裏切ったときは斬りますよ?

そう言ってニヤリと笑う明石君。でもその顔は刃を向けてきた時より少し生き生きとしていた。

柘榴

絶対裏切ったりなんかしないから大丈夫だよ

そんな会話をしていたら濡れタオルを持ってきた蛍と愛染が入ってきた。

蛍丸

!主!!

そういって一目散にこちらに駆け寄り抱きついてきた蛍

柘榴

ほたるんごめんね、心配かけちゃって

抱きついてきた蛍を優しく抱きしめながら頭を撫でた。

蛍丸

主はまだ寝てなくていいの?

柘榴

もう体調がよくなったから安心して

愛染国俊

主さんが起きてくれてよかったぜ

柘榴

愛染どういうこと?

愛染国俊

主さんがもう目覚めないんじゃないかって心配だったんだよ

柘榴

そうだったんだね、心配してありがとう

柘榴

でもそんなことは起こらないから安心していいよ

蛍丸

そうなの?

柘榴

うん!だからみんなが認めてくれたら嬉しいなって

愛染国俊

主さんは前向きなんだな

柘榴

そう?でも前をしっかり向いたら先先のことまで見えてくる気がするから

蛍丸

主ってまともなのかおかしいのかよくわかんないよね

愛染国俊

どっちもなんじゃないのか?

柘榴

それって褒めてるの?それとも貶してるの?

蛍丸

もちろん褒めてるよ。だって俺の主だもん!

柘榴

やっぱりほたるんはかわいい!

そういって私は目一杯蛍に抱き着く。

蛍丸

主抱き着きすぎ

柘榴

あっ、ごめん

そうして私は手を話そうとしたが蛍に止められて驚いた。

蛍丸

俺は手を離していいなんて言ってないよ?

柘榴

ほたるんが私より上手な気がする

四天王が突然ブラック本丸の審神者をやることになりました

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