ゆいかはクラスの絶対的リーダー。さおりはクラスのサブリーダー。
そんな二人に呼び出され、あきなは学校の教室に居た。
あきなが来てちょっとした頃ゆいかとさおりが来た。
ゆいか
よっ
さおり
よっ
ゆいかとさおりは挨拶をした。二人の口癖だ。
あきな
よ、よ、よっ
さおり
あんたに話があるんだけどいいよね?
あきな
も、もちろんです。
ゆいか
あんたさ、メガネかけてるよね?それ外してくれない?
あきな
このメガネですか?
さおり
あんたがかけてるメガネそれしかないでしょ
あきな
無理です。
ゆいか
何で?
あきな
事情がありまして...
さおり
その事情ってのは何?
あきな
こ、こここ、
恋です❤...
恋です❤...
あきなは照れながら言った。
さおり
あんた誰に恋してるの?
あきな
クラスの......
ゆいか
クラスの?
さおり
クラスの?
二人は声を揃えて言った。
続く
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