選ばれし6人の超能力者

4話です

〜注意〜 通報はしないでください 本人とは関係ありません

誰か泣いている...

見てみると...

俺と同い年くらいの傷だらけの 子がいた

なんで自分を責めてるの？

何かあったの？

声をかけたいけど声が出ない...

しかし、その声が聞こえてたかの ように彼は答えた

そう...なんだ...

お兄...ちゃん？

お兄ちゃんって誰？

すると、君は俺の顔を見上げた

その顔は...

ガバッ

苦し.....

俺.....なんで家に...

思い出した

〜回想シーン〜

血の繋がった兄弟や

ほとけっちがこっちに目を向けた

そして、急に目をつぶった

すると、ある声が聞こえてきた

りうちゃ...聞こえ...る？

聞こえたら返事して...

目をつぶって 「ほとけっちと話したい」 そう心に唱えたとたん

リーンリーン

不思議な音が聞こえた...

ほとけっち〜？聞こえるよ〜！

ほとけっちが目を見開いて 大きな声を出した

次々と溢れ出てくる言葉たち

もう止めることができないくらい だった

ギュッ

シャンシャン

？)りうちゃ...ん...

...ほとけっち？(りうら

ほとけ)よく分かったね！

りうちゃんって呼ぶの ほとけっちだけじゃんwww (りうら

ほとけ)確かに！

そういえば、昨日はありがとう！ (りうら

ほとけ)全然大丈夫だよ！

ほとけ)昨日、話せてないこと いろいろあるから、今日お買い物しながら話さない？

いいよ〜！(りうら

ほとけ)あと、初兎ちゃんも一緒に 来ていい？

全然大丈夫！(りうら

ほとけ)ありがとう！

ほとけ)じゃあ...駅の近くで集合ね？

分かった！(りうら

ほとけ)じゃあ、また後で！

バイバイ！(りうら

チリーン

〜5話に続く〜