千夏
はい長らくお待たせいたしました😭
千夏
「世界一の??を求めて」のその後です!!
千夏
まぁね、、はぴえんのとこもあれば良くないとこもあるので、()
千夏
それではどうぞ!!
初兎side
りうらが死んだ
なんとなく死期が近いのは わかっていた
俺は仕事柄人の心情を読めて、 それで人を釣ってた
親が死んでから、俺とりうらは二人で生きてきた。
それもこれも全部
桃髪の親のせいだ。
桃髪の親が起こした 無差別殺人で俺達の親が死んだ
ほんと、急に
俺達には親戚っつう親戚もいない
だからボロアパートを借りて 必死に生きてた
俺は17で夜職に手を出して、 必死に生活費を稼いだ。
りうら
、、おにー、ちゃん、?
初兎
ん、どしたん?♪
りうら
おかお、、りうらいろになってるよ、?
この表現はかわいかったな。 多分熱で顔が赤かったから言ってくれたんやろうし、遠回しに「休め」って言ってくれとるんやろうけど、 合えて気付かなかった。
りうらには申し訳なかった。
おれがパパ活したり、ホストしたりしても不自由のないくらしというのはできていなかった。
逆にパパ活相手とか女の子にストーカーされて家特定されたりしてた。
そのうち俺は成人し、ちゃんとした職業についてからは生活が 安定していった。
一番良いところを探すために会社をすぐ辞めることもあった。
そんときに仲良くなったのが悠くんで、悠くんは養子がいるって話してくれとったっけ。
まぁその養子が桃髪なのは 最近知ったけどな。
俺にはもう、生きる意味がない
唯一のりうらも死んだ
俺の周りには誰もいない
俺は、救われない
永遠に。







