後輩
みらい
後輩
みらい
後輩
後輩
みらい
後輩
みらい
後輩
後輩
みらい
後輩
後輩
後輩
後輩
みらい
みらい
後輩
後輩
みらい
後輩
後輩
みらい
後輩
後輩
みらい
みらい
後輩
あれから数年
私はあの時を忘れはしない
あの日からお互いそれぞれの道を進むために、
未練を断ち切るために、
チャットは一切しないと誓ったのだ
だからもう何年も話してないし顔も見てない
きっと、りょうはもう心から愛する人が 見つかったかもしれない
りょうはもう24だ
私の事なんか忘れてしまったかもしれない
でも、私は信じてる
またどこかで会える、絶対に、
後輩
みらい
後輩
みらい
後輩
後輩
みらい
後輩
みらい
後輩
後輩
後輩
みらい
後輩
みらい
後輩
みらい
後輩
みらい
後輩
後輩
後輩
みらい
後輩
みらい
後輩
後輩
みらい
後輩
後輩
みらい
後輩
みらい
たかと
みらい
後輩
たかと
みらい
みらい
たかと
みらい
たかと
みらい
たかと
みらい
たかと
みらい
たかと
たかと
みらい
たかと
たかと
後輩
たかと
みらい
後輩
たかと
みらい
後輩
たかと
後輩
後輩
たかと
みらい
たかと
たかと
たかと
たかと
みらい
後輩
後輩
たかと
みらい
後輩
後輩
みらい
たかと
たかと
後輩
みらい
たかと
たかと
後輩
たかと
みらい
後輩
たかと
たかと
たかと
後輩
みらい
たかと
たかと
後輩
たかと
たかと
みらい
後輩
たかと
後輩
みらい
みらい
後輩
みらい
みらい
後輩
たかと
みらい
たかと
後輩
みらい
後輩
みらい
みらい
みらい
みらい
後輩
みらい
後輩
たかと
後輩
みらい
みらい
みらい
みらい
みらい
たかと
みらい
たかと
みらい
たかと
後輩
みらい
みらい
みらい
みらい
たかと
後輩
後輩
みらい
みらい
みらい
たかと
たかと
たかと
みらい
後輩
後輩
後輩
みらい
後輩
たかと
みらい
みらい
みらい
みらい
みらい
たかと
みらい
たかと
たかと
みらい
みらい
たかと
たかと
みらい
みらい
みらい
みらい
みらい
みらい
みらい
みらい
たかと
たかと
みらい
たかと
たかと
たかと
たかと
みらい
みらい
たかと
みらい
みらい
落ち着け自分
大丈夫
あの頃みたいに話したい
まだ好きだよって
ずっと好きだよって
伝えたいな
…
よし
りょう
女
女
女
りょう
女
女
りょう
女
女
女
りょう
女
女
りょう
女
女
りょう
女
女
女
女
りょう
りょう
女
女
女
りょう
りょう
後輩
りょう
後輩
後輩
後輩
後輩
りょう
後輩
りょう
後輩
後輩
りょう
後輩
後輩
後輩
りょう
後輩
りょう
後輩
りょう
後輩
後輩
後輩
りょう
りょう
りょう
りょう
後輩
後輩
後輩
りょう
後輩
りょう
りょう
後輩
りょう
りょう
りょう
後輩
りょう
りょう
後輩
りょう
りょう
後輩
後輩
りょう
後輩
後輩
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
後輩
後輩
りょう
後輩
後輩
りょう
後輩
りょう
後輩
りょう
後輩
後輩
後輩
りょう
後輩
りょう
りょう
後輩
りょう
東京の大学に行くとは言った
だが、まさかもう何年も経っているのに俺を 追いかけてみらいが東京に来るとは思えない
もう好きな人だって出来ているかもしれないのに
離れる存在より離れない存在を選んだだろうに
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
周りから変な目で見られてる
いやそれもそうだ、 スマホを見てこんなに奇声を上げている。
でも…だって…
みらいからの…
夢じゃないよな…なんでこんなタイミングで…
みらい
りょう
りょう
りょう
りょう
みらい
みらい
みらい
みらい
みらい
みらい
みらい
りょう
りょう
みらい
りょう
みらい
りょう
みらい
りょう
みらい
みらい
りょう
りょう
りょう
みらい
りょう
みらい
みらい
りょう
みらい
りょう
みらい
りょう
みらい
りょう
みらい
みらい
りょう
みらい
りょう
みらい
りょう
みらい
りょう
みらい
りょう
りょう
みらい
みらい
りょう
みらい
りょう
みらい
りょう
みらい
みらい
みらい
りょう
みらい
みらい
みらい
みらい
りょう
りょう
みらい
みらい
りょう
みらい
りょう
みらい
りょう
みらい
りょう
みらい
みらい
りょう
みらい
りょう
りょう
みらい
みらい
みらい
りょう
…あ…
やっと会えるんだ…私…
この数年間ずっと願ってた
何より強く願ってた
もう一度会いたい
ちゃんと伝えたい
やっと
叶うんだ
伝えたいことがたくさんある、
絶対に伝えたいこと、
みらい
みらいは
来なかった
りょう
救急車のサイレンの音が耳に過ぎる
遠くのはずなのになぜか大きく
しっかりと耳に入り込む音
りょう
りょう
走り出していた
とにかく走った
もう無くしたくないよ
どこにも行かないで
りょう
りょう
たかと
りょう
りょう
たかと
りょう
りょう
みらい
たかと
たかと
りょう
たかと
りょう
りょう
たかと
りょう
たかと
たかと
りょう
りょう
たかと
たかと
たかと
りょう
りょう
たかと
りょう
たかと
りょう
りょう
たかと
たかと
りょう
りょう
りょう
たかと
りょう
りょう
たかと
たかと
たかと
りょう
りょう
りょう
りょう
たかと
たかと
りょう
りょう
たかと
りょう
りょう
りょう
こうなってしまうのなら
何も無かったことにしてしまいたかった
俺が会おうと言ったから
俺が花園公園で、と言ってしまったから
…みらいはまだ…これからを生きていく人なのに…
あれから数ヶ月
りょう
りょう
みらい
りょう
りょう
みらいの口から
言葉は出てこない
ついこの間まで電話で話した声が
聞けないのだ
りょう
りょう
りょう
みらい
みらいの瞳は
俺の方を向いてはくれない
けれど
こっちを向こうとしているのは
分かる、伝わる、
こっちを向こうともがいている、
何かを話そうと、伝えようと、
必死にもがいてる
みらい
りょう
りょう
みらい
りょう
みらい
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
みらい
みらい
みらい
みらい
みらい
みらい
りょう
みらい
みらい
りょう
みらいの手がゆっくりと俺の顔を触れた
みらい
みらい
りょう
みらい
りょう
きっと何かを必死に伝えているのに
それを理解できないのが悔しくて仕方がない
けれど
謝って欲しくないのは分かるんだ
謝らないでって顔してる
りょう
みらい
りょう
りょう
みらい
みらい
りょう
みらい
鉛筆とメモを指さす
目は違う方向を見ているが、指はしっかりと そこを指していた
りょう
みらい
鉛筆とメモを受け取ると、
グーの手でぎこちなく鉛筆を握り、 メモに殴り書きをしていた。
みらい
りょう
みらい
涙が止まらなかった
俺の選択のせいでこうなってしまったはず
なのに
それでも幸せを感じ続けて
りょう
りょう
りょう
みらい
俺の目を真っ直ぐと見て
伝わった
泣かないで
みらい
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
みらい
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
生きて欲しい
俺の願いはただそれだけなのに
医者
医者
医者
医者
医者
医者
現実は酷く突きつけてきた
りょう
医者
医者
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
生きて欲しいだけなんだ
俺が幸せをあげるから
幸せに生きて欲しいだけなんだ
報われて欲しいだけなんだ
どうしてこうなってしまったんだろう
神様、、
どうして…みらいは…