コメント
2件
お久しぶりですしあさん😭😭 今まで見れてなかった分まとめて見ました!!未だに自分活躍しててイケメンですとってぃも😆 ミステリアスかつ暴力の描写が生々しくて緊迫感がこっちにも伝わってきます大好きです😭😭
え、なに、好きすぎるんですけど、 何があったかはわからんけど何となくわかる気がする😮´- 車の中で見てるから車酔いして気持ち悪いけどめっっちゃ好きってことだけはわかった😁
注意。
※今回のストーリーには嘔吐表現が含まれます。
苦手な方はbrowser backをお願いします。
このお話は人生の前編です。
コロス.........詳細を見る
*コロストハ。 セイメイヲウバイトル。シナセル。
シナセル.........詳細を見る
*シナセルとトハ。 アイテノシノヨウインヲツクル、アイテヲシヌヨウニシムケル
▶︎トジル
ドンッ″
ドッドッドッ″
バンッ″
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ビチャッ、ビチャッ″
俺が
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ビチャッ、ビチャ
じゃぱぱ
その日は吐いた。
胃の中身はもう全て無くなって、俺の胃には胃液のようなものしか残っていないだろう。
でも、あの人との思い出が頭を駆け巡り続けて、
吐き気が治らない。
罪悪感と
喪失感
その二つがぐるぐると駆け回って
吐いては
また吐いてを繰り返す。
気持ち悪い。
きしょくがわるい。
この現状をゲームみたいに、
データを削除できたら良かったのに。
ピピピピッピピピピッ
じゃぱぱ
気づけば朝日が昇っていた。
部屋の中には陽が差し込み、俺を照らしている。
トイレからの記憶がない。
ちゃんと自分の部屋で寝てたんだ。
(スッ、
今日も学校か。
…………学校。
気づかなかったあいつも悪い!
あいつも大して好きじゃなかったんじゃね?
まあリュウは俺らが殺したようなもんだもんなww
バカじゃないのッ″!?
俺らの顔に泥を塗るなってことだッッ″!
こっちは大変なんだッッ″!
じゃぱぱ
何で俺、あんなところに行こうとしてんだろ。
あんな空気読んで、皆んなが考えてること読んで過ごしていた場所に。
てか、何で俺ここにいんだろ。
両親は俺じゃなくて、
『芸能人の子供』
と
『スペック』
それしか見てないって知ってたのに。
本当は
全部
知ってて、
わかってたくせに。
俺以外にも、こんな目に遭ってる人がいるのかな?
そんな思いしてほしくない。
ああ、そっか。
なら俺が全部
全員
今の名前も
苗字も
『芸能人の子供』っていう肩書きも
全部いらない。
全部捨てて
辛いことがあって苦しんでる人。
それが人によってのものなら
俺が
殺してやる。
空き家になっていたビルを拠点とした。
何でも屋を開いて
依頼を受けた。
最初はあまり上手くいってなくて腹が減って死にかけたが、
今は余裕を持ってご飯を食べれるくらいには依頼が来るようになった。
そんな中気になる依頼があった。
じゃぱぱ
その依頼は、とある折本を探して欲しいと言うものだった。
探して欲しいその理由は、神様について書かれている折本を集めているかららしい。
くだらない理由。
だから断ろうと思ったが、依頼金を多く払うと言うことだったから受けた。
どうやらその折本は大阪の田舎にあるらしい。
だが、この依頼は、詳しくその場所はわかっていない。
そのためには特定しないといけない。
じゃぱぱ
シヴァ
シヴァ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
シヴァ
じゃぱぱ
シヴァ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
シヴァ
特定は一瞬で終わった。
田舎で神社だとしたらここしかない。
あとはここにいってその折本を持ってくるだけ。
だが、行くのはシンプルめんどくさい。
悲しいことに、何でも屋の職員は俺含め 1人しかいない。
じゃぱぱ
だから、シヴァさんに行ってもらうことにした。
シヴァ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
シヴァ
シヴァ
じゃぱぱ
流石に無理だったみたいで、
結局は俺がいくことになってしまった。
じゃぱぱ
シヴァ
そして、その田舎に行く当日。
俺はめんどくさいと言う気持ちで田舎に向かった。
でも、
『田舎って、何人くらい人がいるんだろうか。』
とか、
『どんな景色が広がっているんだろう』とか、
結構楽しみにな気持ちもあった。
でも、いざその田舎に着いて広がっていた景色は俺が思っていたものとは違った。
俺の視界に映ったのは、まるで地震が起きたかのような景色。
木は折れ倒れて、地面はぐしゃぐしゃ。
おそらく家だったものは
窓が割れていて
家の中から家具が飛び出て
屋根が崩れ、その他にもたくさん。
ボロボロだった。
進んでも、進んでも、広がるのはさっきと同じ景色。
これならもう、『折本はないだろう。』
だから、帰ろとした。
でも、
じゃぱぱ
まっすぐ歩いて行くと、人がいた。
その人は
金髪で、俯いていた。
もしかしたら折本について知ってるかもしれない。
そう思って声をかけようとした時、その人は後ろを振り返ってこう言った。
「俺を殺すん?」そう発した時の彼の声は
掠れて、小さかった。
その人は肌が白くて触ったら消えちゃうんじゃないかとか。そう思った。
じゃぱぱ
この人の身に何があったのか俺は知らない。
でも、俺はこの人を殺しに来たわけじゃないし、
だから、俺は殺さないと彼に伝えた。
すると目を見開いて、驚いた顔をしていた。
その顔が、少し可愛いなと思った。
これが、
君と俺の出合いだったっけ?
続きを読む▶︎♡500