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数年後
お互いに大人になった
私はあの時の約束など忘れていた
はるな
いつものように一人で家に帰っているとどうやら 車が止まっている
その中には懐かしいれんの姿があった
れん
はるな
れん
軽くドアを閉め私の方に近ずいて来る
夜の闇に浮かぶその姿は 高校生の時よりも危険そうで魅力的だった
れん
彼の指先が顎に触れる
はるな
れん
はるな
れんの唇が微かに歪んだ
れん
はるな
れん
彼は私の首筋を下から上になぞった
はるな
ぐぃ
はるな
彼は急に車の後部座席へ私を連れて行った
れん
ペチ
れん
はるな
チュ
れん
はるな