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詩音がいない間
何をするにも気力が湧かなくて
片付け、風呂さえ入れない日もあった
祐希翔
祐希翔
祐希翔
帰ってきてくれた...それだけで嬉しいはずなのに
人間って嫌な生き物だ。
どうしても...色んな欲が出てきてしまう
必要とされたい...嫌いにならないで欲しい...
俺無しじゃ...ダメになって欲しい
祐希翔
祐希翔
神戸詩音
祐希翔
祐希翔
祐希翔
神戸詩音
神戸詩音
祐希翔
祐希翔
祐希翔
神戸詩音
神戸詩音
祐希翔
祐希翔
夕方、詩音が帰ってくる頃。
不意にインターホンが鳴った
祐希翔
祐希翔
祐希翔
祐希翔
ドアを開け、そこに立っていたのは
祐希翔
深刻そうな顔をした元父、剛史だった
祐希剛史
祐希剛史
祐希翔
祐希翔
祐希剛史
祐希剛史
祐希翔
祐希剛史
祐希翔
祐希剛史
祐希剛史
「お前がやったんじゃないか」
祐希翔
祐希剛史
祐希剛史
祐希剛史
祐希翔
祐希翔
祐希剛史
祐希翔
祐希翔
祐希翔
祐希翔
祐希翔
祐希翔
祐希剛史
祐希翔
「お前からの遺伝だろ」
祐希剛史
祐希剛史
祐希剛史
祐希剛史
祐希翔
そう言って、剛史は部屋を後にした。
すぐ近くの通りに、詩音が見えた。
もうこんな時間か...
翔の元に帰ってから数日
少しずつではあるけど
前の翔に戻ってくれているような気がする。
神戸詩音
神戸詩音
神戸詩音
祐希剛史
神戸詩音
神戸詩音
祐希剛史
祐希剛史
神戸詩音
祐希剛史
神戸詩音
祐希剛史
神戸詩音
あの時か
...やっぱり、死んでたんだ
祐希剛史
祐希剛史
神戸詩音
祐希剛史
祐希剛史
神戸詩音
祐希剛史
祐希剛史
祐希剛史
神戸詩音
あんなのが生みの親なんて
信じたくない
神戸詩音
神戸詩音
神戸詩音
祐希剛史
おかしい
詩音が見えたのに、帰ってこない
祐希翔
祐希翔
祐希翔
遺伝って本当に最悪だ
剛史が詩音に近付いたと考えるだけで
頭に血が上る
神戸詩音
神戸詩音
祐希剛史
祐希剛史
祐希剛史
祐希剛史
祐希剛史
神戸詩音
上から降りてきた翔が
剛史さん向かってに拳を振り上げる
神戸詩音
もう、泣きそうだった
あなたなら、どうしますか
2つの選択肢を与えます。
止める方は24話『不安』へ
何も出来ない方は24話『 』へ
お進み下さい