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柴山side

橘 凛花

お!

橘 凛花

やった柴山くん隣だ!

そういった彼女は嬉しそうに微笑んだ

柴山優生

わぁ、凛花ちゃん!

思わずわぁとか言ってしまった。

恥ずかしすぎる

それに、やったってどうゆう意味!?

考えれば考えるほど 恥ずかしくなっていって だんだんと顔が熱くなるのが分かる

山本猛虎

柴山ずるいぞ!

犬岡 走

そーだそーだ!

柴山優生

えぇ、

と、焦っていると横にいる凛花ちゃんが、 クスッと笑った

少しびっくりした

けど、笑った顔すごく綺麗だった

橘 凛花

柴山くんの隣だったら安心して寝れる!

橘 凛花

え、どうゆう意味?

僕だって男なのに。

そう思ったが

どうやら彼女は違うふうに捉えてしまったらしくずっとにこにこしていた

橘 凛花

柴山くん私のマスク
絶対取っちゃダメだからね

思わぬ発言に 飲んでいた水を吹き出しそうになった

柴山優生

えぇ、まさか!取るつもりなんてないよ!

橘 凛花

知ってる笑

凛花ちゃんは僕のことをからかった

ニヤッと笑う彼女に少し ドキッとして顔が熱くなるのがわかった

凛花side

橘 凛花

じゃあ私寝るね!

橘 凛花

おやすみ!

柴山優生

う、うん

少し緊張しているのかずっと顔が赤い 柴山くん

ほんとに可愛い

私よりも女子してるわ

マスクを取られないっていう安心感

マジで寝不足だったからありがたすぎる

柴山side

おやすみと言った彼女の方を見ると 既に寝ていて

スースーという寝息が凄く可愛いく思えた

横から見えるうなじがすごく綺麗で 思わず見とれてしまっていた

僕は、そんな彼女の素顔を 見たいと思ってしまった

緊張して固唾を飲みこんだ

少しずつ右手が、凛花ちゃんのマスクの方へと伸びて行った

いや流石にダメでしょ! 危なかった

すると急にガタンっとバスが揺れ 凛花ちゃんが僕の肩に頭を乗せてきた

身長は一緒だけど 凛花ちゃんは脚が長いから

座った時僕の方が高く、15cm位差がある

いい匂い

そう思いながら凛花ちゃんを見ると

ラウンドネックがゆるゆるで 鎖骨と、谷間が見えてしまっていた

爆発する様に一気に顔が赤くなった僕は、 恥ずかしくなって 凛花ちゃんから目を逸らした

凛花ちゃん細いのに胸あるんだな…

ってこれじゃまるで変態…

目のやり場に困った僕は凛花ちゃんを起こさないように首だけ横に向けた

2000♡

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