コメント
7件
ストーリーほんと好きです!もし良かったらイヌココとかできますか…?
やっば尊いww ぐはっっおっっ_:(´ཀ`」 ∠): (※決して変態ではありません。 推しが尊すぎて吐血してる だけです。)
ンンンンンンンッ⭐️すきッ⭐️
リクエスト頂いた蘭竜です! リクエストありがとうございます!
最近というか前から、クリープハイプという方の曲が好きで、 聞いた事ない方とかに是非聴いて欲しくていくつかの話を歌詞にそって話書こうと思います!
今回は、 「左耳」という曲です! 両片思い設定で行きます!
⚠️竜胆視点の当時の蘭はピアスの穴が無い設定です💦 ⚠️主の自己満創作なのでキャラが本誌と異なる場合があります。
寝室にて 竜胆視点
竜胆
カーテンから差し込む光で目を覚ます。
隣でダサいTシャツを来て寝息を立てる彼
竜胆
蘭
竜胆
一見他人から見ればただの仲のいい兄弟だろう。 けれどそれは違う
竜胆
心臓が体全身に鳴り響く。 彼の頬にキスをしようと自身の額を近づけるも、怖くて出来なかった。
竜胆
規則正しいリズムに、俺は安心しきっていた。
竜胆
竜胆
何時からだろう。俺が彼の事を好きになったは 最初は抵抗していた。兄を好きになる訳が無い。そう思っていた。
けれどたまに考えてしまう
竜胆
いつか別れが来ると分かっていても俺はそれを素直に受け入れられる自信が無い。
君が居なくなったら 寂しいな。悲しいな。
竜胆
すやすやと眠る彼の長い髪から見える左耳に見覚えのない穴があった。
竜胆
そっと彼の耳に触れる。 彼はぴくりと身体を動かすも深く眠りについているようだった。
竜胆
竜胆
ふつふつと湧き上がる嫉妬心と、 何も教えてくれなかった兄に対して腹が立ち、俺はベッドから急いで出た。
その振動で蘭はうっすらと目を開く
そんな事も気にせず俺は安全ピンを見つけ自身の耳たぶに刺した。
いつか一緒に付けれたらなと思っていたピアスを刺す。
蘭
竜胆
蘭
寝ぼけた顔をした彼は俺の手に持つピアスに視線を向け
蘭
竜胆
竜胆
投げやりに彼の手にピアスを渡し俺は部屋を出た
2、3ヶ月前
リビングにて 竜胆視点
ある日の晩の事だった。 当たり前のようにぽつりと呟く。
竜胆
兄は俺がふざけていると思ったのか、驚くことも無く返事をした
蘭
竜胆
蘭
蘭
竜胆
うっすらと開いた口が閉じる。
彼の少しの沈黙の意味は分からなかった。
けれど少し期待した。 無駄とは分かっていたけれど、俺は兄の方を振り向いた。
兄は笑っていた。 うっすら浮かんだ笑みだった。 きっと兄はこの先ずっと俺と一緒にいる気はないのだろう。
言葉が遠回りして、 迷子になって、今日の喧嘩は気持ちよくできなかった。
君が居なくなったら、 俺はどうなるかな。
兄弟相手に恋心を抱くのは良くない 無理だと分かっていても毎日の時間を過ごすうちに、どんどん相手の魅力に気づくばかりで
竜胆
何度も何度も
彼のことを思い致したことがあった。 どんどん身体が慣れていって日常になるのが怖かった。
けれど指を止める事はできなかった
竜胆
竜胆
ぽたぽたと涙がシーツを汚した。
俺が一人すすり泣く部屋の前で 兄は悲しそうに俺の声を聞いていた
蘭
蘭は左耳に付いた竜胆とお揃いのピアスを触る。
蘭視点
竜胆が俺に対してどう思っているのかは前から気付いていた。
蘭
竜胆にこんな辛い思いをさせたくなくて、女を作って離れようとした。
けれどそれは裏目に出てしまった。 いつか竜胆も気付くだろうとは思っていたけれど、その時の俺は寝ぼけたフリしか出来なかった。
どう声をかけるべきか分からなくて、咄嗟にとった行動だった。
竜胆をこんな辛い目に合わせたのは俺の責任でもある。 俺が何とかしないと…
蘭
身体が火照っている。 彼が今俺の事を思って達している。 あぁ、好きだ。好きでたまらない。
もっと、もっと、俺の事思って悩んだらいい。その勘のいい頭を使って身体全身で考えて、どんどん堕ちて行けばいい。
本心を隠すようにまた俺は俺を演じる。
ここまでです! 短くなってしまいましたがすみません💦 ほんと自己満でしかないです…💦 だからリクエストして下さった方不満に思われたら申し訳ないです💦
それと自分の話は基本1話完結となりますのでコメント等でよく続き待っていますなど拝見させて頂くのですが続きません。申し訳ないです💦 続きが出る場合は題名に1話と書いてあるか、続きますと表記するのでご了承ください!
ご視聴ありがとうございました!