コメント
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紫くんってツンデレだけどデレがバレバレすぎるの解釈一致すぎて好き...
赤くんと紫くんが桃くんを大事に思ってる事がすんごい感じ取れて😇😇😇😇もえさんもう口角やばいよ
マジシャンみたいに刃物取っちゃう赤さんイケメンすぎて涙出てきた🎩❤️ ここに来て余裕そうだった紫さんのボロが出たの最高すぎて横転🤸♂️ やっぱツンデレなんだよなあ🥳💜 投稿ありがとうございます( ᐡ•̥ •̥)
注意書きを読んでからお進み下さい。 わんく 当作品は”nmmn”というグレーゾーンな作品です。検索避け、隠語は勿論のこと、拡散、保存等の行為は一切おやめ下さい。 ご本人様、関係者様には一切の関与はありません。 あくまでも「名前をお借りさせて頂いている」という体で作品をご観覧になってください。 公共の場での閲覧行為は禁止です。 この作品のような”nmmn”は密かに楽しむものとなっております。それをお忘れずに。 何度も言いますが、絶対に以上の事は守ってください。 守れない方は一度注意させてもらい、変わらないなら、心苦しいですが、ブロックor通報させて頂きます。 以上のことを頭の片隅に置き、忘れないようにお願いします。 長くなりました。それではどうぞ。
紫 × 桃
※煙草
もぶ
桃
視界がぼやける。
頭がふわふわして、とてつもない眠気が一気に身体を襲ってきた。
今回少し度数の高いお酒だったから、もしかすると酔いが早かったのかも。
けれど、客の前でそんな見窄らしい姿なんぞ見せれるわけが無い。
ましてやこれは接客業。
眠るなど、許されやしない。
落ちる瞼を必死に堪えて酒を呑む。
不安そうにちらちらと揺れる客の瞳が少し不自然だった。
桃
やばい、ねむすぎる
しかいがぐにゃりとゆがんで、それから___
私の、RENくん。
私だけを愛す、RENくん。
それ以外のRENくんは、許さない。
もぶ
もぶ
もぶ
もぶ
もぶ
もぶ
眠りこけるRENくんを横目に、カッターナイフを取り出す。
私以外を見るRENくんなんて存在しちゃダメ。
そんなRENくんなんて、大嫌い。
だからもう、終わりね。
カッターナイフを沢山伸ばし、降りかかった。
赤
もぶ
カッターナイフが手から消えた。
まるでマジックのように。
上を見れば、焦った顔をするまなつくん。
その手には、カッターが。
もぶ
赤
もぶ
どうして邪魔するの?
私以外なんてふざけないで。
嘘つき、嘘つき。
涙が視界を邪魔してる。
桃
紫
桃
視界がクリアになっていく。
それと同時に、はっきりとしてくる、いるまの顔。
桃
むくりと起き上がった。
紫
桃
紫
紫
桃
紫
桃
余りにも淡々と説明するるい。
困惑と、驚きで状況が掴めないままいると、るいは溜息を着いて分かりやすく説明始めた。
紫
桃
紫
桃
驚きのあまり、長椅子から転げ落ちそうになった。
そんな俺を支え、るいはつまらなさそうに話を続ける。
紫
桃
余りにも身勝手で、自己中心的すぎる。
引きながら長椅子から足を下ろすと、今度は愉快な顔したるいが下から俺の顔を覗き込んで、不敵に笑った。
紫
桃
紫
桃
「かっこいい」
余りにも聞きなれたフレーズに面食らう。
当たり前の回答をすれば、つまらなさそうにるいがそっぽを向いた。
その耳は微かに赤く染められていて、何故かは知らんが俺を褒めようとした意図はあったのだと捉えられる。
桃
紫
桃
紫
横腹を続くるいに笑みを零すと、更に顔を赤くしてそっぽを向いた。
その後、俺らは事情聴取ということで朝近くまで警察署で過ごし、帰してもらえたのは朝八時をすぎた頃合い。当のあいつは、眠過ぎて覚えてないけど薬盛った罪とか、人殺しかけた罪で捕まったような、捕まってないような。どちらにせよ、あいつは今後一切俺たちの店に立ち入ることは固く禁じられているため、顔を拝むことは今日で最後になりそうだ。