「もしかして...」
天猫
「太宰治」?!(同時)
狐白
「太宰治」?!(同時)
太宰
嗚呼、私の名前は「太宰治」だが...
何故知っているのだい?
何故知っているのだい?
天猫
あ、厭、
狐白
私達の知り合いに同姓同名の人が居たんですよ
太宰
成程...?
天猫
(うわクッソ怪しまれてる)
狐白
(え、てか推しを間近で見られんの昇天しそう)
天猫
(え、それな)
太宰
それで如何したんだい?
天猫
あ、職員室の場所を教えて欲しくて...
太宰
職員室の場所だね
良いよ、付いて来たまえ
良いよ、付いて来たまえ
狐白
(ッシャオラァ!推しに場所案内してもらえるぜ!)
太宰
此処だよ
天猫
あ、ありがとうございます!
太宰
それじゃあ私はこれで
狐白
本当にありがとうございます!
太宰が去る
天猫
え、推しと話せたんだが
狐白
え、今死んでも後悔しない
天猫
てかさっさと入ろうぜ
狐白
あ、そやな
コンコンココン((え、ア〇雪?
天猫
失礼します
クソカワ先生
あら、貴方達が転校生かしら
天猫
は、はい⤴(裏返る)
狐白
おい莫迦(ボソッ)
クソカワ先生
フフッ緊張して声が裏返ったのね(クスッ)
狐白
(え、クソカワ)
クソカワ先生
私が貴方達のクラスの担任の「ーー」よ(名前は適当に入れてくれ)
クソカワ先生
案内するわね
クソカワ先生
呼んだら入って来て頂戴
天猫
はぁい
狐白
わかりました
「今日は転校生が来ています」
???「え~美女が良いな~」
???「絶対心中には誘うなよ?」
天猫
ハッこれは太宰さんと中也の声!!
狐白
え、待ってこのクラス神?
「入って来てくださーい」
天猫
あ、はーい
天猫
えっと転校してきた天猫レイです!
天猫
好きな事は漫画を読んだり絵を描いたりすることです!
(うん間違ってはいない!)
(うん間違ってはいない!)
天猫
天猫って呼んだりしてくれると嬉しいです!
狐白
あ、夜桜狐白です
狐白
私も好きな事は漫画を読んだり絵を描いたりすることです
(ああ、ある意味あっている!)
(ああ、ある意味あっている!)
狐白
狐白って呼んでくれると嬉しいです
クソカワ先生
は~いそれじゃあ
夜桜さんは太宰さんの隣の席に天猫さんは中原さんの隣の席に座ってください
夜桜さんは太宰さんの隣の席に天猫さんは中原さんの隣の席に座ってください
天猫
(ヨッシャァァァ中也の隣ぃ!)
狐白
(え、てか太中って前後の席の関係なの?)
天猫
ストン(中也の隣に座る)
狐白
ストン(太宰の隣に座る)
太宰
おや、さっきぶりだね
狐白
アハハそうですね
天猫
よろしくね!中也君!
中也
嗚呼、よろしくな
(俺こいつに名前教えたっけな...)
(俺こいつに名前教えたっけな...)
太宰
というか君達ここのクラスだったのだね
狐白
確かにそうですね
天猫
めっちゃ驚きました
太宰
もしかしたら中也うるさいかもしれないから御免ね
中也
あ゛ぁ゛ん゛?んだと手前ェ?
クソカワ先生
そこ五月蠅いですよ~
天猫
(よしまだくっついていないみたいだし...狐白?わかってるな?)
狐白
(わかってるさ)
(絶対太中くっつける...!)
太宰
(何でこの二人見つめ合ってるんだ...?)
中也
(え、何か転校生二人見つめ合ってるんだが...)
授業中
天猫
(あ~暇、暇すぎてずっと太中のイラスト描いてるんだが)
狐白
(え、マッテヤバイ意味わからん)
狐白
(そうだ天猫にきこう)
狐白
天猫~(ボソッ)
天猫
どした?(ボソッ)
狐白
ここどういう事?
天猫
あ~そこな?
天猫
ちょっと僕のノート置くからスペースあけろ
狐白
おk
狐白
え、ポマエ太中描いてるやん最高
天猫
え、まじで暇すぎてずっと描いてた
狐白
本人達近くに居るからバレない様になw?
天猫
あ、タシカニ
天猫
てか後で太宰様達とラ〇ン交換しようぜ
狐白
わ、天才
天猫
だろ
狐白
てか太宰様は普通に涼しい顔してるけど中也様シンプル苦戦してね?
天猫
わ、ほんとだ
狐白
今教えてやれw
天猫
おkそうするわ
天猫
中也さん
中也
あ?どうした?
天猫
わかんない所教えてあげようか...?
中也
ん...嗚呼良いのか?
天猫
うん、ある程度わかるし
中也
教えてくれ...
天猫
~!~
中也
~?~!
狐白
(あっちは大丈夫そうだな)
狐白
太宰さ~ん
太宰
ん?如何したんだい狐白ちゃん
狐白
ここわかんないから教えて~
太宰
嗚呼、良いよ
太宰
~!~
狐白
~!~?