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私は毬

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私は毬

1 - 私は毬

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2018年05月12日

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莉桜ちゃん

ぽーんぽん?麻理ちゃんつっきまっしょ、ぽーんぽん♪

早雪

あ、あれ・・・美桜の妹?
おーい!莉桜ちゃん!

莉桜ちゃん

ぽーんぽん♪つっきまっしょ!つっきまっしょ!キャハハ!

早雪

あの毬・・・麻理みたい

次の日

早雪

って事があってさ!

麻理

私に似てたの?

早雪

そうなの~!
でも昨日サークルの飲み会だったからさ

麻理

酔ってた?

早雪

酔ってないない!烏龍茶しか飲んでないもん!

その日の夜

早雪

(昨日も通った公園・・・あ、ヤバ・・・講義中に読んでた本おいてきた・・・)

そう思い方向転換すると

早雪

あれ?また莉桜ちゃん

知り合いを見つけた。その知り合いは 頭を持っていた

早雪

このあらすじ・・・
「夜道~毬扁~」のあらすじ?

知り合いは少女だった 少女はくるっとむき言った 「お姉ちゃんの頭とっていい?」 と。

莉桜ちゃん

お姉ちゃん・・・頭をとっていい?

早雪

いやっ!

プルルルル

早雪

あ、美桜!?莉桜ちゃんが・・・

美桜

莉桜がいるの?どこに!?

早雪

さ、3丁目の白雪公園・・・きゃっ!

莉桜ちゃん

お姉ちゃんみー・・・

早雪

や、やめてよっ!

主人公は近くにあった小石を投げつけ 少女は黙った 主人公は草むらに隠れイヤホンで電話をした

早雪

美桜、お願い・・・きて・・・

美桜

行くよ!いじめられてた私を助けてくれたの早雪じゃない!

早雪

あ、ありがと・・・早くきてね

プツッと切れた携帯はもう動かない 少女はいるところより反対側を探している

そこに

美桜

莉桜!早雪は・・・

美桜

そ、それは?

莉桜ちゃん

麻理お姉ちゃんの頭・・・
次は早雪お姉ちゃんのを・・・

美桜

やめなさい!

莉桜ちゃん

ま、麻理お姉ちゃんのを毬にしただけ・・・

早雪

み、美桜・・・

美桜

早雪!

早雪

よ、良かった・・・

莉桜が帰って

美桜

麻理の頭あげたの誰かなあ

早雪

莉桜ちゃんがやったんだ

美桜

え?

早雪

そしたら頭コレクション目覚めちゃって・・・

美桜

それは・・・?

早雪

きっと明日、私達は殺されるね♪

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