次の日の朝
MENの部屋
MEN
とうとう今日か…
MEN
言うって決めたんだ
MEN
勇気、出さなきゃな
2階のリビング
MEN
………
ドズル
あっMEN!
おんりー
おはよう…
ぼんじゅうる
おーMENじゃん
おらふくん
ご飯できてるでー!
MEN
お、ありがとな
MEN
うまかった〜
ドズル
〜〜w
ぼんじゅうる
www
おんりー
〜〜。
おらふくん
〜w
MEN
…楽しそうだな
ドズル
そうだ、MEN!
MEN
はい…?
ドズル
話したいことって…?
MEN
………
MEN
少し前にドズルさんが
質問してきたことの話です
質問してきたことの話です
ドズル
でも…無理には…
MEN
言いたいんです
MEN
俺が言うって決めたんです
MEN
みんな…
MEN
聞いてくれますか…?
ドズル
MENが勇気を出して
話してくれるんでしょ?
話してくれるんでしょ?
ドズル
聞かないわけないよ
ぼんじゅうる
そうだな
おんりー
多分みんなもいつかは
通る道だろうし
通る道だろうし
おらふくん
MENの話し聞くで!
MEN
ありがとうございます!!
MEN
あれは俺が高校生のときにー
現実世界のMEN
ただいま
MENのお母さん
あら、おかえり
現実世界のMEN
………
MENのお母さん
………
俺の母親は特に俺のことを 気にするような人じゃなかった
大体の家の親は子どもに 「宿題早くやりなさいよ」とか
子どもが「わからないから教えて」と声をかけると母親が解き方を教えたり
色々気にかけてくれると思う
でも俺の母親は違う
高校受験の時もそうだ
俺は特に夢がなかった
それで色々聞いたことがあった
でも俺の母親は 「アンタのことなんだから自分で決めなさい」としか言わない
普通に寂しいなと子どもの頃は 感じていた
でも子どもには反抗期がある
そのおかげか特にそう感じることは なくなっていた
こんな何もない生活が 俺の世界なんだと思ってた
あの日、父さんに あんなこと言わなければ
俺の世界に居れたのに







