きも主
きも主
きも主
きも主
きも主
きも主
きも主
僕はこれまでの人生を 誰にも愛されることもなく
一人で生きてきた
君と出会うその時までは
雪の降っていたあの季節 あの場所
さとみくん
高校で隣のクラスだった君に 話しかけられて
るぅとくん
さとみくん
るぅとくん
るぅとくん
さとみくん
さとみくん
さとみくん
るぅとくん
少し外に出るだけだからと思って 薄着でいた
さとみくん
そう言ってコートをかけてくれた
るぅとくん
さとみくん
さとみくん
そうやって また会えるチャンスを作ろうとするのは 君らしくて
るぅとくん
るぅとくん
さとみくん
その日から始まっていたんだ
僕は君に恋をした
さとみくん
るぅとくん
ちょっと会うだけで嬉しくて
るぅとくん
さとみくん
るぅとくん
さとみくん
るぅとくん
さとみくん
不意に スタイルが良いから 運動神経いいの?って聞いたら
それはなんか無視された
さとみくん
さとみくん
僕たちが初めて話したあの場所で 君に告白された
るぅとくん
高校、大学、 社会人になっても 付き合い続けた
さとみくん
るぅとくん
さとみくん
るぅとくん
さとみくん
るぅとくん
さとみくん
さとみくん
付き合ってそろそろ7年
問題があるといえば
るぅとくん
さとみくん
るぅとくん
さとみくん
るぅとくん
倦怠期だとか 嫌いになったとか そんな理由ではない
ただただ、愛で満たされた。
さとみくん
るぅとくん
るぅとくん
るぅとくん
さとみくん
るぅとくん
終わりにしたい
さとみくん
るぅとくん
さとみくん
るぅとくん
さとみくん
子供の頃 誰からも愛されなかった
だからいきなりこんな 愛は 僕にはちょっと重すぎたんだ
さとみくん
るぅとくん
さとみくん
さとみくん
るぅとくん
るぅとくん
さとみくん
さとみくん
ちゅ、、
るぅとくん
さとみくん
るぅとくん
さとみくん
ギシッ
さとみくん
るぅとくん
命はいつか尽きるもので
僕と君も終わりがくる
るぅとくん
なのに巡り合ってしまったの
るぅとくん
さとみくん
君は幸せと悲しみ どっちも運んできた
るぅとくん
さとみくん
君が本当に心配した顔で 起き上がって僕を見つめる
るぅとくん
さとみくん
るぅとくん
さとみくん
彼の首に手をまわす
るぅとくん
さとみくん
皮肉なものだね
るぅとくん
「行ってきます。 今日は早く帰れそうだから 一緒に晩飯食おうな」
るぅとくん
るぅとくん
もう、いいよ
るぅとくん
眠くなってきた
るぅとくん
るぅとくん
なんだか随分と早く感じた
君といるということは こういうことだったんだろうな
でもいいの 君に出会えて初めて
誰かを愛せたんだ
「愛してるよ、」
これが僕の Happy End
コメント
4件
すっきぃ ブクマ失礼します
意味深……(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆ スコスコスコスコスコスコ((