KinKi KidsLoveストーリー1

剛（つよし）の本心を知り何も言えずにいる光一。

剛（つよし）のことを裏切る資格もないし、裏切りたくなんかない。

なぜか涙を流すさくらちゃんに

そしてそのやり取りを・・・・

黙ってみることしか出来ない光一の前に・・・

そういつの間にか彼は背後にいたのである。

選択を迫られる光一だった。

承諾の返事なのか？

そう返事をした光一。

光一は裏切る気・・・なのか？

そして来たる20日の午後4時だ。

さくらちゃんが見たのは高月が何かをしようとする姿。

そう！高月はとんでもないことを！

ビリビリ

彼は、チケットを破ったのだ！

それを目撃してしまったさくらちゃん。

なにしとんのや！さくらちゃんがそう言ってでていこうとしたのを・・・

グイッとさくらちゃんのうでをひいていかせないようにした。

光一は、さくらちゃんの口に手を当て・・・

取り乱しているさくらちゃんを止めようとする光一・・・

とうとうさくらちゃんは我慢ならず行こうとして・・・

光一に腕を掴まれ止められた。

場面変わります(笑)

明菜ちゃんが来るのと同時に・・・

剛（つよし）が何かを言おうとしていて・・・・

彼は何故か困った顔(のフリ？)をした。

しかも、ワザとやぶったチケットを見せている。

と呟く。

困惑する剛（つよし）と

驚く俺たち。

一瞬彼がにやりとしたのを見逃さなかった俺たち。

取られたと説明しようとして・・・

⤴悲しそうな声の演技をしながら帰ろうとしている？

剛（つよし）の言葉をもう信じられないのか明菜ちゃんは・・・

2人は何故か見つめているだけだ。

そう言って剛（つよし）は背を向けた。

剛（つよし）は背を向けたまま明菜ちゃんに伝えた。

そして剛（つよし）はそのままその場を去った。