テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
『地下室の扉』
私は生まれた時から
お母さんとこのお家に2人で暮らしている
私はお母さんの言うことをよく聞いて
お母さんを困らせない様に生きてきた
お母さんか特に口うるさく言ったことは
絶対に地下室の扉を開けてはダメ
と言うと
これだけは本当にきつく言いつけられていて
私はそれをずーっと守っていた
だけどある日
そうお母さんが家を留守にした時のこと
私はどうしても地下室の扉の先に何かあるのか見て見たくなったのだ
あの扉を開けたい
本当に開けたいけど
開けたらきっとお母さんに怒られてしまう
怒られのは怖いけど
私は地下室の扉の先を見てみたい
散々迷った結果
ちょっとだけならお母さんにバレないだろうと思い
私は地下室の扉を開けてしまったのだ
そこで私が見たものというのは
まばゆく光り輝く明るい世界だった
むと
むと
むと
むと
コメント
2件
い
ん~、監禁されてたとか(?)