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眠い中書くから 誤字ってるかも（え
莉犬に別れを告げて リビングに戻る
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ずっと僕の話ばかり 聞いてもらっていたから
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僕からも 気になることを聞いてみる
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何だか意外だ
ころちゃんみたいに 優しい男の人が 片想いで終わるだなんて
相手はどんな 高嶺の花だったのだろう
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口調は笑っていながらも 表情は少し寂しそうだった
今まで僕ばかりが 弱みを見せていたから
こんな表情を見るのは 初めてだった
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不自然に笑いながら立ち上がって キッチンに向かうころちゃん
そっと涙を 拭ったように見えたのは きっと気の所為ではない
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暫く沈黙が続いた後
ころちゃんはコップ一杯の 飲み物をテーブルに置いた
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同い年では無いと言え ほぼ同年代なのに
なんだか全く違うような かけ離れた 存在である気がして少し寂しい
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やっぱり自身の恋愛を語る時の ころちゃんは寂しそうだ
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すぐに表情を切り替えるころちゃん
そんなところこそ “大人”だなと僕は思うが
僕の思う大人と ころちゃんの思う大人は 違うのだろう
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僕は返事をしながら コーヒーをそっと ころちゃんの元に戻し ココアに口をつけた
コメント
11件
ん〜、、青くんが昔好きだった人は黄くんだったとか？、、、ないか 人それぞれ思ってることは違うよね
何か全然分からない...🥺 次回で分かるのかな？？ とにかく今回も神でした
''何か'' がどこに書いてるのか3回読み直しても分からないんですけどさすがにわたし寝ぼけてる？？？ めちゃめちゃ想像だけど青くんの昔の好きな人と青くん両思い説っていうのを読んだ瞬間頭で考えてた
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