俺は嫌われたい、殺されたい

今年で何年、、、

何十年、、、

何百年、、、

何千年、、、

生きただろうか、、、

ただ無惨より“生きていること”

それは明確だ

“鬼狩り”

“鬼殺隊”

なら、1度は耳にした事がるであろう

話

『呪われた少女』

呪われた少女は鬼の始祖より前に生まれ

鬼の始祖に呪われ

死ねず

鬼の始祖を殺すため今でも

どこかで生きている

その少女は斬られても

“鬼の様に再生する”

そんな話

その少女は今でも

“柱”として

鬼殺隊に入っている

鬼殺隊に入って

思ったことは

“嫌われたい”

理由は

愛し、愛されたら“死”が

友の“死”が

怖くなり、辛くなる

だから俺は嫌われるために悪口を言う

俺はそれで良かったんだ

これで辛くない

あとは鬼舞辻無惨を殺すだけ

そこで俺は

何故か

今の柱、新しく入った鬼殺隊に

希望を持った

こいつらで鬼舞辻無惨に勝てると思った

やっと“死ねる”と思った

そんな俺は壊れているだろうか？