さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
大事な人を失った
ころんの過去
僕は家族と公園に行った
その帰りの出来事だった
ころん 幼少期
ころママ
ころパパ
ころん 幼少期
ころママ
ころん 幼少期
ころパパ
ころん 幼少期
その時
明るいライトと共に 聞こえたクラクション
ドンッ
僕は生きてた
目を開けるとそこは
赤い湖が一面に 広がっていた
お父さんだった。
ころん 幼少期
ころパパ
もちろん。返事はなかった
僕が殺したんだ
僕がボールで遊ばなければ
注意を素直に聞いておけば
こんなことには ならなかったのに。
お父さん!!!
もう。この声は届かない。
君が眠る場所でも
ある人にお空から 電話をした
お父さん。聞こえますか?
僕はいま友達の病院に います
これは僕がしっかり 見とかないから
僕が病院行きに させちゃいました。
どうして僕はこんなにも 人を残酷にするのだろう?
生き返って欲しい
そして謝りたい
お父さんに 出来なかった分を
全部この子に してあげたいんだ
だから
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
次回❤80
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