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光一
剛
剛
光一
剛
光一
剛
光一
剛
光一
剛
剛
剛
光一
剛
光一
剛
光一
剛
光一
剛
光一
俺は光一に言われた通り、 しっかりと時間前には あの木下に待っていた。
何故、こんな所に呼び出したのだろう。 別に今度会った時に話せる話やったら その時すればええのに…と思いながら その木下に座って待っていた。 良く、ここで「若葉のころ」の 撮影中に遊んだなーと思いながら。
光一
剛
剛
光一
剛
光一
剛
まさか、光一の口からあんな言葉が 飛び出すのは思いもしなかった。
光一
剛
剛
光一
剛
発作を起こしたように 「違う」というこの言葉を 連打し続けている。 俺は、不思議になり そのまま光一を宥める為に抱きついた。
剛
すると、その発作は治まった。 本当に良かったと感じた。
剛
彼は、端正な顔で 俺を見つめていた。 その横顔を見て 「何故、ここに呼んだのか」が 解けた。
光一
光一
今度は、彼は俺に擦り寄る形で 静かに俺を見る。
そして、俺はそんな彼を 弄ぶように 笑いながら
剛
剛
光一
彼の顔を見ていると、 年上である光一を虐めてみたい 好奇心が勝ってしまった。
何で光一って顔は整とって男やのに、 笑った顔は可愛えくて そしてからかわれるといっつも戸惑いの表情を見せる。 いつもの俺だけが見ることの 出来る特権なんや。
図書委員には悪いけど
光一
光一
光一
剛
剛
光一
剛
光一
剛
光一
剛
光一
剛
光一
光一は荒ぶっていた。 そう、理性の制御も効かない 獣のように_
そして、俺に対しての 敵意丸出しのその眼で_
剛
光一
剛
光一
俺は、真実を伝えたかった。 今は、理性を失った獣のようになった 愛方でも…
話をすれば
分かってくれる_
そう信じていた。
剛
光一が理性を取り戻していたのは 俺は分かっていた。 やけど、不思議と光一の話を 無意識でしてまう。 これでスタッフさんたちは困った時も あるらしいw
すると、彼はお詫びではなく…
「 」
チュッ
そして、その後…
光一
そう続けた。
やけど…
俺にとっては
「歪んだ愛_」の方が 丁度良かった。
現に俺は それを気づかれないことに対して 楽しみを感じていた_
剛
と嘘を吐く_
やけど、光一は いつもと今日は違った。
俺を探るかのような眼で じっと見つめている_
まるで、捨てられた 「人形」のように_
シャロ(作者)
シャロ(作者)