テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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呪鬼ごっこ

第7話 - 五話　心の中の想い

2021年12月26日

#コメディ＆ホラー

#主役は我々だ！

#ぴくとはうす

#ワイテルズ

#日常組

#らっだぁ運営

蒼宙(ｱｵｲ)🐬

輝

先ずは君の名前を教えてよ

？？？

…ぼくの名前は

柊

柊だ。

輝

ほう、柊くん。

輝

柊くんはどうやってここに来たんだ？

柊

大体ここの森付近に君がいる事分かってたから。

柊

ずっと森の奥に進んで行ったら
君の気配が強くなってったんだ。

輝

そっか。じゃあ何で僕を探してたの？

柊

…………。

輝

…じゃあ僕を殺そうとしたのは本当かな？

柊

……うん。

輝

そう。今は殺す気は？ある？ない？

柊

ない(即答)

輝

あっそう

輝

…ならさ

僕と暮らしてよ

柊

…は？何で？

輝

僕はずっと独りだったんだ。

輝

だから、遊び相手が欲しい。君さえ良ければの話だよ

柊

…考えとく。

輝

それは嬉しい。でも、早く決めないと
ずっここにいる事になるからね。

柊

…わぁってるよ…

輝

ふふ。そうかい。

輝

じゃあ、朝、昼、晩と必ずご飯は持ってくるから

輝

手枷足枷の生活は痛いし辛いだろうけど、決まるまではそのままね。

柊

…分かった

輝

ふふ、じゃあね〜ｸｽｯ

柊

…………。

柊 side

柊

あの人なんなの…まるで危機感ないな。

柊

自分が強いからってナメてんのか…？

柊

…それにしても、言っちゃったなぁ。
『殺すつもりはない』って。はぁ…

柊

でも別に『あの人』に仕えてるわけちゃうし。

柊

まいっか()

柊

ふぅ…手枷足枷痛すぎ。
強化してない？ねぇ。は？

柊

…死ぬ程迷うわ…ここにいるか戻るか。

柊

あんな人なら…ぼくを受け入れてくれるんやろうけど…
戻らんとあの人に殺されてまうし…。

柊

はっきり決められるまでこの痛みと戦うんか…
はよ決めんとなぁ…。

||☆＼“(・_・。)ｺﾝｺﾝ

柊

…？はい

輝

何か悩んでたようだね？

柊

あー。まぁな

柊

ここにいるか戻るかで悩んでた。

輝

おや、必死に悩んでくれてるのかい？
それはそれは嬉しいねぇ。

輝

まぁ兎に角夕食だよ。

柊

…どうやって食べるん

輝

この時は手枷は外すよ。
但し足枷はついてるから戻れんけどね

柊

逃げるつもりはないし…。まぁ手だけでも解放されて有難い。
ここの手枷足枷痛すぎてさ。辛いんだよね〜。

輝

うーん…特に何もしてないけどね。

柊

頂きます。
ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

柊

んまい。誰作ったん？

輝

僕だよ。食事係は紫頭の祐だけど
僕の方がまだ信用できるかなって思ってね。

輝

もしかしたら毒盛られてるかもしんないでしょ？

柊

まぁたしかに。有難う

輝

いえいえ。

輝

そういえば…さっきは何で戻るか戻らないかで悩んでたんだい？

輝

別に『戻るわー』って言って戻ってもいいでしょ。

柊

…ぼくね、ある人に言われてアンタを殺すよう命じられたんだ。

柊

ぼくはアンタを殺すつもりなんて一切ない。
…逆にここにいて、アンタを孤独から解放してあげたい。

柊

だけど、殺して、戻らなくちゃいけないんだ…
それじゃないと、ぼくが殺されるんだよ…

柊

ぼくはアンタも、周りの人だって殺した事ない。
ぼくは『死』が怖いんだよ。だからぼく自身も死にたくない。

輝

あー…そっか〜。僕が何とかできたらいいのにね。

柊

何とかって何さ。

輝

その『ある人』を殺したりね？

柊

やっぱこいつリア狂だわ

輝

ちげぇって

輝

…まぁ君がああしてこうして言ったらやってあげるよ。

輝

『本当に心から助けて欲しい』と願った時にね

柊

あぁ…うん…。

柊

(『本当に心から助けて欲しいと願った時』…か。)

柊

(この人は心から助けを求めた時、気づくんかな…)

？？？

こっち

？？？

輝さんここにおるん？

？？？

そう。捕まえた人に夕食をね。

？？？

輝さん優しいなぁ。

柊

アンタ、輝ってゆーの。

輝

ああ、教えてなかったね。そうだよ？

柊

ふぅん。

？？？

当主様

輝

あぁ、祐。

柊

(こいつぼくを引きづってここまで連れてきた…)

祐

ロボロさんがお呼びですよ〜？

輝

そうなの？

ロボロ

俺がって言うか皆がやな。

ロボロ

今皆で(カード)ゲームしてんねんけど…参加してみぃひん？

輝

へぇゲーム？え、カードゲーム！？

輝

あんのね？

祐

俺の私物です。

輝

1人でカードーゲームしてたの？今まで。

祐

？うん

柊

(悲しい現実…。)

輝

う〜ん…。僕は遠慮しとくよ。
強い訳でもないしね。

輝

折角ここまで来てくれたのにすまないねぇ

ロボロ

そっかぁ…。また遊べる時にやろや！

輝

勿論。

祐

それでは失礼しました。｢ﾍﾟｺﾘ｣

柊

行かんくてもよかったん？

輝

別にいいよ。何か今の気分は遊びたくないの。

柊

ふーん？

柊

ん。ごちそーさま。

輝

お粗末さま。

輝

じゃあ手枷つけるよ。

柊

うぃ

輝

それじゃあ、早く決める事だね。ふふ。

ばたん

柊

…。ホンマにはよ決めんとね？

柊

…早いけど早速頼ろかなぁ。『輝』さんに

輝 side 〜輝の部屋〜

輝

柊は誰かに言われて殺ろうとしたのか。

輝

僕だけでどうにかできる問題ではないね。
柊の『言葉』で動かなくちゃ。

輝

…それにしても、あの人達呼んでよかったな。
おかげで祐は今まで以上に楽しそうだし。

輝

祐だって、もしかしたら帰って欲しくないかもね。
でもあの人達はずっと『帰りたい』って心の奥底で思ってる

輝

どうしたもんかね？

輝

問題が2つできたね…。

輝

まぁそれでも呼んだ人達には謎解きをしてもらうから
結局は出ていってしまうんだろうけれど。

輝

特に問題は捕まえた柊くんだね。

輝

頼って欲しかったら頼ればいいのに。

輝

どうにかして助けるし、話も聞くのにね。

祐 side 〜会議室及び食事処〜

祐

あのさ…何回するわけ？

らっだぁ

え？幾らでも？

祐

…はぁ。

らっだぁ

え何で！？

ぺいんと

らっだぁさん、もうそろそろUNO飽きてきたんだけど

死神

らっだぁさんが勝つまではもう無理ですよ

らっだぁ

それは酷くない？

ゾム

何回やってると思ってんのww

ぴくとはうす

らっでぃ別のカードゲームしない？

らっだぁ

え〜ヤダ〜

祐

んじゃ多数決な。

祐

UNOやりたい人ー

……………

祐

他のカードゲームやりたい人ー

^ら^以外｢はーい｣

らっだぁ

何で！？

^ら^以外｢飽きたから｣

らっだぁ

ねぇ！！

祐

んじゃ無難にトランプでもしよーぜ

Nakamu

何します？

鬱大先生

…七並べ？

ぴくとはうす

この人数でできるかな？

祐

2セットあるけど

コネシマ

何で持ってんの！？

祐

お客様が来た時に一緒に遊ぶ為に2つ持ってるんだぁ

Broooock

じゃあやろ〜

何この平和な時間は By主

？？？

ねぇ誰か…助けてよ…

輝

主から一言

輝

｢コメント来たからメインで書くって言ってたのに
中々書かなくてゴメンなさい！！｣

輝

｢猫ちゃん、呪鬼ごっこ選んでくれて有難うね！｣

輝

だそうです。

輝

自分の作った画像が入れられないとの事ですので
TERRORに入ってる画像で代用してます。
入れられるようになったら変えるらしいです。

輝

それでは次も皆さんと楽しくお話できることを願って

ばいちゃー

呪鬼ごっこ

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