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今回はベタに可愛いENFP攻×クールISTP受が書きたかった
無理矢理とか妙な設定書きがちなわたしですが、今回は普通に2人は付き合ってて割と平穏な世界です😺
ENFPの可愛らしさを強調するために、ちょっと受扱いされてるみたいな場面もあるので注意
ISTP
ENFP
何のこともないカップルの日常の一コマ
今日も当然のように彼らは2人きりで帰る
ENFP
ISTP
ENFP
ISTP
親の目を気にすることなく、気軽に相手の家に泊まったりが出来るのも、男同士の大きなメリットである
ただどうしてほとんど接点のない自分たちが、ましてや男同士なのに付き合ってるのか、ISTPは未だに不思議だった
ISTPはそんなに明るいタイプではないし、見た目も平均よりは背丈も筋骨も発達しててゴツイ
反対にENFPは見た目は美少年だし性格も愛らしさ抜群である
ISTP
ENFP
ISTP
ENFPにヘッドロックをかまされるISTP
ENFP
ISTP
翌日
ISTPが空き時間に適当にうろついていると、どこからか言い争う声が聞こえてきた
ENFP
もぶ
ISTP
ENFP
視線の先には、訳のわからない輩に、今にもどこかへ引きずり込まれそうになってるENFPの姿があった
どちらかというと怖がられるISTPには、不自然なくらい魅力的な恋人だったが
案の定、ENFPはその容姿のせいで不埒な輩に狙われていた
ISTP
もぶ
ISTP
もぶ
もぶ
今こそ自分の強みを使わないでどうする
迷わずISTPはその場に飛び出していた
ENFP
もぶ
ISTP
ENFP
ISTP
その後は甘えたなENFPがしがみついて離れないため
2人の異様な距離の近さはあっという間に周囲に知れ渡ることとなる……
そしていよいよ訪れた週末
あれから一層ENFPはISTPに甘えるようになったが
ISTPには少し気掛かりなことがあった
ISTP
しかし今現在も含めENFPは明らかにISTPに対して、恋人のように振る舞っている
明確にENFPから好きだから付き合って欲しいと言われたし、ただの友人でないことは間違いない
これは一体どういうことなのだろうか
ISTP
ENFP
ENFPはポテチを頬張りながら応えた
無駄に悩んで拗れるよりはさっさと直接確かめるに限る
ISTP
ISTP
ENFP
ENFP
ISTP
ENFP
ENFP
ISTP
ENFP
ENFPは立ち上がり、引き出しからキャンディを手に取り口に含み
ISTP
そのままISTPの唇を奪った
ISTPもこのキャンディの匂いには憶えがあった
昔よく好んでたキャンディと同じものだったからである
ENFP
ISTP
2人で1つのキャンディを舐め合う
懐かしい青りんご味が口いっぱいに広がった
(続く)