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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

セイラ

(今日も学校か…面倒)

僕、青空セイラと申します。お父さんとお母さんからは男っぽい。と言われてますが、女なのでその辺よろしくです。

セイラ

おはよ〜…

ミライ

あ、セイラおはよう!

この子は星空ミライ。僕と苗字が似ている上、趣味も合う。幼なじみで、僕が…恋をしている相手でもある。

セイラ

なんで今日祝日なのに来ないといけないのか…

ミライ

それな( 。∀ ゚)イミワカンナイヨネ

先生

はーい、静かに静かに。もうチャイムなってたぞ?

クラスの皆

全然気づかなかったです!

先生のツッコミに、皆笑っている。そんな中、僕だけはため息をついていた。

セイラ

(なんでミライに恋してしまったんだろう。同性、に。皆に言ったら笑われる。絶対…この心は胸にしまっておくことしか出来ないのか。)

そんな事を考えていると、授業が始まっていた。

セイラ

ボーッ…

先生

セイラ!ここの答えはなんだ?

セイラ

え…っ!?

セイラ

(やばいやばい。全然聞いてなかった。えーっと…適当に15でいいかな!?あぁ、ダメだダメだ、しっかり考えないと)

ミライ

答え、72だよ。(ボソッ

セイラ

えーっと、72です!

先生

正解だ。ちゃんと授業聞いていたみたいだな。g

こうして一難が過ぎた。未来に目でありがとう。を伝えると、ミライは少し照れたように笑った。

セイラ

(可愛い!?やば、鼻血出るって…今のは反則級の可愛さだって!)

こんな感じで2時限目、3時限目と過ぎていった。

そして放課後。

ミライ

ねーねぇセイラ〜(ひょこっ

セイラ

…!?な、何?

ミライ

あ、えーっと…やっぱり、なんでもないや!(苦笑い)

ミライ

(セイラ、どうしたんだろう…凄い焦ってたよね。私の事、嫌いになっちゃったのかな…)

そう。私、星空ミライ、セイラ恋をしているのです。同性同士だって分かってる。でも、セイラの思いは変わりません

セイラ

(ミライ、さっきのでびっくりしたかな…)ねぇ、ミライ、今日の放課後遊べる?

ミライ

ん?ああ、良いよ〜(カバンを重そうに持ちながら作り笑いを浮かべる。)

セイラ

ミライ?カバン思いの?持とうか。

ミライ

あ、ありがとう!やっぱりセイラは私の事なんでも分かるんだなぁ!

そして、公園で待ち合わせね!と言うと二人とも急いで用意して公園で集合した。

セイラ

あのね、ミライに今日伝えないといけない事があるの。

ミライ

なぁに?

セイラ

つらいと
き、

って慰めてくれたね。

ミライ

え…///

セイラ

ふふ、これが僕の本当の気持ち。気持ち悪いって思われたっていいの。僕の気持ちが伝わればいいな。

ミライ

セイラ、私ね、嬉しいよ。私もね、セイラの事、好きだった。

セイラ

え…!?///

ミライ

もちろん、付き合ってください!

終わり

どうも!主だよ!

GL初めてなので下手なのは許してね!♡20位来たらイチャイチャ書くと思うよ!それじゃあ、サラバダー!

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