セイラ
(今日も学校か…面倒)

僕、青空セイラと申します。お父さんとお母さんからは男っぽい。と言われてますが、女なのでその辺よろしくです。
セイラ
おはよ〜…

ミライ
あ、セイラおはよう!

この子は星空ミライ。僕と苗字が似ている上、趣味も合う。幼なじみで、僕が…恋をしている相手でもある。
セイラ
なんで今日祝日なのに来ないといけないのか…

ミライ
それな( 。∀ ゚)イミワカンナイヨネ

先生
はーい、静かに静かに。もうチャイムなってたぞ?

クラスの皆
全然気づかなかったです!

先生のツッコミに、皆笑っている。そんな中、僕だけはため息をついていた。
セイラ
(なんでミライに恋してしまったんだろう。同性、に。皆に言ったら笑われる。絶対…この心は胸にしまっておくことしか出来ないのか。)

セイラ
ボーッ…

先生
セイラ!ここの答えはなんだ?

セイラ
え…っ!?

セイラ
(やばいやばい。全然聞いてなかった。えーっと…適当に15でいいかな!?あぁ、ダメだダメだ、しっかり考えないと)

ミライ
答え、72だよ。(ボソッ

セイラ
えーっと、72です!

先生
正解だ。ちゃんと授業聞いていたみたいだな。g

こうして一難が過ぎた。未来に目でありがとう。を伝えると、ミライは少し照れたように笑った。
セイラ
(可愛い!?やば、鼻血出るって…今のは反則級の可愛さだって!)

ミライ
ねーねぇセイラ〜(ひょこっ

セイラ
…!?な、何?

ミライ
あ、えーっと…やっぱり、なんでもないや!(苦笑い)

ミライ
(セイラ、どうしたんだろう…凄い焦ってたよね。私の事、嫌いになっちゃったのかな…)

そう。私、星空ミライ、セイラ恋をしているのです。同性同士だって分かってる。でも、セイラの思いは変わりません
セイラ
(ミライ、さっきのでびっくりしたかな…)ねぇ、ミライ、今日の放課後遊べる?

ミライ
ん?ああ、良いよ〜(カバンを重そうに持ちながら作り笑いを浮かべる。)

セイラ
ミライ?カバン思いの?持とうか。

ミライ
あ、ありがとう!やっぱりセイラは私の事なんでも分かるんだなぁ!

そして、公園で待ち合わせね!と言うと二人とも急いで用意して公園で集合した。
セイラ
あのね、ミライに今日伝えないといけない事があるの。

ミライ
なぁに?

セイラ
つらいと
き、
あ
って慰めてくれたね。
て

ミライ
え…///

セイラ
ふふ、これが僕の本当の気持ち。気持ち悪いって思われたっていいの。僕の気持ちが伝わればいいな。

ミライ
セイラ、私ね、嬉しいよ。私もね、セイラの事、好きだった。

セイラ
え…!?///

ミライ
もちろん、付き合ってください!

主
どうも!主だよ!

主
GL初めてなので下手なのは許してね!♡20位来たらイチャイチャ書くと思うよ!それじゃあ、サラバダー!
