*少し注意事項*
・この作品に出てくる登場人物は『店主・チーズinペペロンチーノ』様の「数センチ」というシリーズに出てくる登場人物です。 ・死ネタあります。 ・捏造注意です。 ・VIPじゃない為、アイコンなどは違いますが暖かい目で見てください。
君の笑顔と、
君の声と、
君の瞳と、
君の温もりと、
君の髪と、
君の服と、
君の性格と、
君のいじわるさと、
君の、君の全部が、
好きで好きで仕方なくて、
それで付き合い始めて、
大好き…
『だった』んだよ。
君が好きで、
奏多が好きで、
奏多の無邪気さが大好きで、
どうしても離れたくなくて、
なのに、なんで置いて行ったの?
俊介(シュンスケ)
俊介(シュンスケ)
俊介(シュンスケ)
俊介(シュンスケ)
俊介(シュンスケ)
俊介(シュンスケ)
君の部屋。
涙しか零れなくて、 口からは君の名前しか零れなくて、
その涙の量がどれだけ君を愛していたか伝えて来る。
僕達「イツメン」が 遊園地に行った時には、
奏多(カナタ)
奏多(カナタ)
って、優しく言ってくれた その時の表情も声も
いつもの呑み会の後だって、
奏多(カナタ)
奏多(カナタ)
って、笑って言ってくれた その時の笑い声も服装も
キスの日奏多が熱出した時も、
奏多(カナタ)
奏多(カナタ)
って、からかいながら言ってくれた その時の笑顔もキスの仕方も
奏多との日々が頭の中を回って、
その度目から涙しか流れなくて、
奏多の全部が大好きで、
奏多に抱きしめてもらいたくて、
奏多に笑いかけて欲しくて、
奏多にキスして欲しくて、
今でも愛したかった。 そして愛されたかった。
大切なものに気づくのは、 それを無くしてからなんだって、
そう強く理解出来たんだよ。
理解出来たから、分かったからさ、
ドッキリでした、って ごめんね、って
笑いながら、 いつもみたいにからかいながら、 そう言ってよ。
大好きな君の部屋。
愛してた君の部屋。
奏多(カナタ)
奏多(カナタ)
君の部屋から君の声が 聞こえた気がして、
愛してたかったよ、って声に、
僕はまた宝石のような涙を流す。
俊介(シュンスケ)
泣きながら、君の名前を呼んでも、
君には絶対届くことは無い。
届いて、と僕は心の中で願った。
神様は意地悪で、
神様は僕に意地悪をしてくる。
奏多(カナタ)
奏多(カナタ)
でも神様は、
僕の声を君に届けてくれたみたい。
俊介(シュンスケ)
俊介(シュンスケ)
僕は、最後まで
最後の最後まで、
ばかなた、って呼び続けると思う。
そして君は、僕にまた笑いかける。
その日常が「幸せ」だったんだな。
死んでも、僕に色々教えてくれた、
やっぱり奏多は、僕の愛してる人。
ばかなた。
コメント
3件
えっ、あの、あの、えっと、と、とりあえず、ありがとうございます!!!!!! ヤバい、、、最初は書いてくれた嬉しさでニヤニヤしてたんだけど、後半ボロ泣いた(バイト先で読むんじゃなかった...w) しっかりとキャラを掴んでくれていて、そっか、二人ならこうなっても違和感無いなって思えました! ほんとうに嬉しい!! ありがとうございます!!!
なんか…よくわかんないや…ほんとごめんてパスタこれ変だね、ごめんて…無理だ…私には推しを亡くならせるなんてしちゃダメなんだよ…()