短編集

｢何度だってこの気持ちを｣

俺は赤 高校一年生

とある先輩を好きになり よく話しかけに行くのが日課

アタックするものの__

今日も安定に振られてます（）

こんなとこで負けるもんか！

誰だろ、、

やだな、もやもやする、

何その反応

え、てれた、？

少しは期待しても いいですか___？

え、なにあれ、

どこかできいたような、、

あの時だ

ああ、優しい目

そりゃ惚れるよね

勝ち目無かった、

先輩に迷惑をかけてるなんて

気づけなかった

でも今思い返せば

俺が行く時先輩は 嬉しそうじゃなかった

俺の気持ち押し付けてた

もう話しかけることは辞めよう

それが先輩にとって 幸せなら俺は頑張れる

あの日以来

俺は先輩と話す事はなくなった

というよりかは 俺が避けている

ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ

この声、

桃先輩だ

最悪、なんでこんな時、

ﾀｯﾀｯﾀ

もうわけわからなくなって

心の中でまだ先輩を思ってる

そんな最低な自分が嫌で

涙が止まらなかった

あ、あの時の

ﾄﾞｻｯ

ああもうどうにでもなれ

ｶﾞﾗｯｯ！

なんで、なんでなんで

なんでここに

ｼｰﾝ…

また迷惑かけちゃった

そろそろ帰ろっかな

ｶﾞﾀｯ

ｶﾞﾁｬｯ

そういいながら 教室の鍵を閉める先輩

なんでそんな

寂しそうな顔するの、

嫌いって言ったのに

こんなに涙が出るのは

こんなにも胸が苦しくなるのは

きっと

ため息をする先輩、

また迷惑かけちゃった、

ｸﾞｲｯ

ﾎﾟﾌｯ

ﾁｭｯ

ﾄﾞｻｯ…

黄と桃が付き合ってるのは 黄が勝手に流した噂だったとか___

この後どうなったかは 2人だけの秘密です♡