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私の名前は夢乃あかり
先月このアパートに引っ越してきた
そしてある日、私はある部屋の壁に穴が空いていることに気が付いた
それは五百円玉くらいのサイズだった
あかり
なんだろーこの穴
あかり
(なんか赤いなぁ……隣の人の壁か)
そう思いながらもあかりは、その穴を寝る前に必ず見てから寝ていた
あかり
少し気になるから、明日管理人さんに話を聞こう
次の日
あかり
管理人さん！おはようございます
アパートの管理人さん
あ、おはようございます！
あかり
あの、話があるんですけど、
アパートの管理人さん
どうしました？
あかり
いや、ちょっと私の隣に住んでる方のことについて聞きたいことがあって……
アパートの管理人さん
あ〜あの人はは5年前くらいに病気で目が赤くなってしまったんですよね。
あかり
え、嘘でしょ……
アパートの管理人さん
どうかしました？
あかり
私の…家のある部屋に
アパートの管理人さん
はい、
あかり
五百円玉が入るくらいの穴が空いてるんです……
アパートの管理人さん
そうなんですか
あかり
はい、で、その穴の向こうは真っ赤に染ってるんです
アパートの管理人さん
え、、、
終わり
意味はわかりましたか？
あなたの家にも穴が空いていたら
気をつけてくださいね
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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