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ともみんー!運動会、お疲れ様!!見てくれてありがと!
早く見れなかった……運動会め…(´・ε・`)
ぴょんぴょん……なんか可愛い笑 続き、近いうちに書くね!
──あれは、夏の初め
僕は特別な
君に出会った───
まふまふ
君
威勢良く声をあげると、君が振り向いた
夏の初め、森で出会った君
ふわふわの黒髪の、名前の知らない君
君
君
木を指差して、君が言った
まふまふ
まふまふ
君
目一杯、目を開いて驚く君
…やっぱり、君は何も知らない。
まふまふ
まふまふ
こうやって僕は、いつも君に教えてみせる。
君
君
いつも君は、そうやって僕を褒めるんだ。
──まるで、僕を怒らせないように、と言わんばかりに
まふまふ
まふまふ
君
ほら。
共感しかしてなくて。
他人を否定しないじゃん。
まふまふ
共感ばっかりじゃなくて
君の答えを、聞かせてよ──
君
君
うつむいて、君が言った
──また、‘‘どっちも’’か……
まふまふ
君
君が聞き返した
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕はそれを指差す
君
感嘆の声をあげた
君
まふまふ
まふまふ
指差したのは、3~4畳の小さな小屋
まふまふ
まふまふ
君
君がばふっとベッドに飛び込んだ
君
幸せそうな声をあげる君。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
君
まふまふ
おっきな声で、僕が言った
君
君
ふわっ、と笑って、君がうなずいた。
その幸せそうな顔を、いつまでも見たいと思った───
続く