テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ATTENTION
『ヒロアカ』夢小説 爆豪勝己夢 オリキャラあり 自己投影型夢主 プロヒ軸 キャラ崩壊が通常運転 口調曖昧 初ストーリーなので物凄く下手です!
【 流れ 】 爆豪と付き合ってた夢主 ↓ 夢主が別れを切り出す ↓ 別れた(?)状態←イマココ!
以上が大丈夫な方のみ、お進みください
side.爆豪
爆豪
爆豪
俯いて小さく舌打ちをしては、もうぬるくなったコーヒーを口にする
爆豪
ねぇねぇ、あれダイナマイトじゃない?
うわ、ホントだ! 声かけちゃう?
やめとこーよ、 あの人彼女いるんでしょ
えー、でも今1人だしさ…笑
知らない女たちの会話が耳に入ってきた 俺のこと言ってる、というのはわかったが、今はそんなことどうでもよかった
爆豪
爆豪
通知をタップして、アプリに飛んでく
上鳴
上鳴
爆豪
爆豪
上鳴
上鳴
上鳴
上鳴
爆豪
上鳴
上鳴
上鳴
爆豪
アホ面が厄介な慰めモードに入ろうとしてたから、めんどそうだと思ってこいつの通知をオフにした
爆豪
“ だいじょぶ? “
爆豪
6年間付き合ってた彼女に逃げられた
数日前
日付を超える直前の23時56分
同棲してるマンションに帰ると、彼女が見当たらなかった
爆豪
爆豪
そう声を上げて電気をつけた
まず目に入ったのは、机の上に置かれた1枚の手紙とお揃いの指輪
爆豪
嫌な予感がした
机に置かれた手紙には、受け入れ難い言葉がつづられていた
爆豪くんへ ごめんね。別れよう。 私、やっぱり君とは無理みたい。 こんな私と付き合ってくれてありがとう。 危険なほど、貴方のことを愛してた。 ○○より
爆豪
慌ててポケットからスマホを取り出し、○○に電話をかけるも繋がらない
爆豪
爆豪
うまく思考が働かず、まるで時を止められたかのように動かない
ただ冷や汗だけが、額を伝って床に落ちていた
意識はぼんやりしてるのに、世界は妙に鮮明で、見たくもない字列が次々と視界へ入ってくる
見たくもないはずの字列なのに、なぜか視線は逸らさなくて、チョコレートコスモスが描かれたレターセットをじっと見つめていた
脳が混乱してたからなのか、原因はわからないけど
この時の俺はなぜか、
“ごめんね。もう別れよう。“ の字列よりも
“ 危険なほど、貴方のことを愛してた。 “
という過去形になった字列の方が、見るのが辛くて、虚しくて
年甲斐もなく声を殺して泣きながら床に崩れ落ちた
Profile
【 爆豪勝己 】 本作の主人公① ある日突然6年も付き合った彼女に逃げられてしまった 『 ぜってー逃さねぇ 』
【 ××○○ 】 本作の主人公② 6年間も付き合った恋人から逃げた人 『 危険なほど、貴方のことを愛してた。 』 原因などは今後のストーリーで説明してくつもりです
next episode≫≫≫♡100⤴︎
──────────────
追記 (読まなくて大丈夫です🙆)
サムネ画像引用先→ https://jp.pinterest.com/pin/189151253094774291/ ↑ここのサイトの画像を保存して、加工したものをサムネにしてます
チョコレートコスモス…キク科コスモス属の多年草です! そういう花あるんだー程度に思っていただけると嬉しい限りです!🥹
Prologueから長くてすみません🙇🏻♀️ 合計71タップお疲れ様でした!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!