TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

俺は清水蒼、27歳

医者をやっている

最近の俺の悩みはいわゆる 「ゲイ」の俺に

彼氏がいないことだ

職場の同僚の奴は、 彼氏ができたらしいし

ちょっと、悔しい気持ちもある

はぁ~

ん?何やってんだあの人

電柱にもたれかかりながら 寝ている男を見つける

俺は、職業柄こうゆう人を ほっとおけないので声をかけた

大丈夫ですか?

??

あ?

寝ていた男がこちらに 顔を向けた

(うわ、好みの顔...)

(同い年か、年上くらいか?)

(でも、誰かに何か見たことある気がする)

あの、大丈夫ですか?

??

これが大丈夫に見えんのかよ

いや、見えないです

タクシー呼びましょうか?

??

無理、俺金もってねぇし

1円も?

??

すられたんだよ

はぁ...

??

あんた、見ず知らずの酔っ払いに声かけるとか変な奴だな

お前に言われたくないよ

??

は?

そんなに元気ならさっさと自分の家に帰れよ

ここら辺で物騒だから

??

ここどこか分かねぇから無理

??

てか、そんなに言うならあんたの家泊めてくれよ

は?

(思ったよりめんどくさそうな奴だ)

??

何?文句あんの?

いや、文句というか

??

なぁ、良いじゃん1日くらい

??

な?それとも見捨てんのか?

(見捨てるわけにもいかねぇしな)

1日だけだからな

??

よっしゃ!!

??

(ラッキー)

ほら、捕まれ

清水は、肩を貸した

??

センキュー

??

そう言えばあんた、名前は?

見ず知らずの奴に個人情報は、教えません

??

良いじゃん、下の名前だけでも

??

それに、呼びな無いと不便だろ?

(しょうがねぇなったく)

蒼だ

??

へぇー蒼ね

お前は?

直也

俺は直也

ふーん

ここだ

直也

結構良い家住んでんじゃん

まあな

入るぞ

取り合えず、ここ座っとけ

蒼は、直也をソファーに 下ろした

直也

へーい

(取り合えず水でいいか)

蒼は、コップに水をいれる

直也

なぁ、あんた

直也

俺とどっかで会わなかったか?

え?

直也

いや、何かあんたとどっかで会った気するんだけど

知らん

覚えてn....

直也

どした?

いや、待て思い出したかも

たしか、2か月前くらい前に

直也

そう、あれは給料日で酒を 沢山飲んだ次の日の 朝のことだった

清水先生は今日も悩む【完結】

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

36

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚