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フォロー失礼します!!!
最&高でした。(は?)結婚しましょr(殴
るるっさん!! いや… 師匠!!! おしっk…
るるち
るるち
るるち
俺には2つ下の弟がいた。
弟と俺は母親から暴力を受けていた。
母親
赤
母親に殴られ、蹴られ、謝る日々。
そんな日々の中、俺は限界を迎えた。
弟
その時俺は、プツンと、何かが俺の中で切れたような気がした
母親
グサッ、
俺は弟を守る為に母親を×した。
赤
弟
赤
弟
その時俺はまだ6歳
外の世界なんて何も知らなかった。
赤
店のクズ
赤
店のクズ
赤
弟
外の世界を甘く見すぎていた俺には 外の世界で生きる希望が見つからなかった。
そんな中ただ交通事故で〇んだお父さんの言葉が 頭の中を過ぎってゆく
「笑っていれば、笑顔でいれば いつかいい事はある。笑え、赤。その笑顔で誰かを 幸せにしろ、幸せにする人が居ないなら、 自分を幸せにするんだ、その笑顔で。」
お父さんのこの言葉が唯一の救いだった。
赤
無理にでも笑っていればいつか 幸せになれると、そう思い込んでいた
だから俺は毎日笑顔を作った。
辛くても悲しくても、何があろうと、ずっと、 笑っていようと、そうすれば弟も幸せだと、
ずっと自分に言い聞かせた。 俺が笑っていれば、俺も、弟も幸せなんだと、 笑っていれば嫌われない、 笑顔を作れば誰も嫌わない。
ずっと笑って生きていけばいい。
と、
弟
赤
少しでも弟にご飯を食べてもらいたくて、 ご飯屋のゴミ袋を毎日漁った。
そんな日々から数年。俺達はある人に拾われた。
???
正直怖かった。
それでも、弟に満足なご飯を食べさせてあげられるのならと着いて行った。
拾ってくれた人はいい人だった。
数年間その人のお家でお世話になった。
学校にも通わせてくれた。
満足な暮らしが出来た。 この時間が続くと思っていた。
でも現実は違かった。
俺達を拾ってくれた人は交通事故で亡くなった。
それからまた俺達は2人ぼっち。
何とかして働いてお金を稼ぐ日々が始まった。
改めて社会が残酷で厳しくて辛いものだと知った。
本当に苦しい毎日だった、
そんな中弟が病気になった。
重い病だった。
病院の先生
赤
赤
弟
赤
病院の先生
赤
病院の先生
弟の寿命が1週間も持たないと聞かされた。
頭が狂いそうだった。
それから弟のいない家で
赤
狂う程泣いて吐いて。
狂う程泣いた分俺は弟に笑顔を見せた。
そんな日々を1週間送った。
弟は×んだ。
狂いそうになった。
俺にはもう守るものもない。 愛すものもない。 俺の手には何も残っていなかった。
それでも、ただ笑顔を作ることは忘れなかった。
赤
それから数年。俺は高校生になった。
新しく友達作りを始めた。
守るものがないなら、愛すものがないなら 自分で見つければいいと思った。
だからまた俺は作り笑顔で大切な人を作ろうとした。
作り笑顔で、偽りの笑顔で沢山友達が出来た。
でもただ、
赤
黄
なんて苦しく辛い過去なんだろう。
どうしてこの子はこんなにも苦しまないといけないのだろう。
黄
赤
黄
黄
黄
黄
赤
黄
赤
黄
黄
赤
黄
赤
黄
黄
今度は僕が赤を守ってあげる。
るるち
るるち
るるち
るるち
るるち
るるち